BLAZE(DVD付初回限定盤)
〜kotokoさんのインタビューから〜
歌詞を書くときはまず“私の中の『シャナ』”を素直に表現して、私が持っている『シャナ』に対する熱いメッセージを詰め込もうと思ったんです。そうしたら、この曲全編が凄く熱い歌詞になっていって。曲調が複雑でクールなアレンジなので、ジックリ聴いてもらわないとわからないかもしれませんが、実はかなり燃えているんですよ(笑)。
レコーディングの時、私も最初は、歌詞の勢いに任せて全て強めに歌っていたんですよ。でも高瀬さんが“Aメロの部分は、アクセントを入れたり、強く歌うんじゃなくて、もっと“タラ〜〜ン”とした雰囲気で歌ってみて”と言われて(笑)。でも、自分の中では“歌詞の雰囲気とは結構違うかもなぁ……”と、少しだけ迷いながら、言われたように歌ってみたんですね。そうすると、“もの凄く気持ち良いぞ!”って。なるほど! と、やっと目から鱗が落ちて、歌い方の感触が掴めたんです。意外な食材と食材が合わさって、予想もしていなかったようなおいしい料理が出来るように、作曲者としての立場で見た高瀬さんの「BLAZE」と、作詞者としての立場で見た私の「BLAZE」が意外な形で合わさって、結果的に今までにないような楽曲に仕上がった、という感じなんですよ。私としては、『シャナ』の主題歌としても自分の楽曲としても、凄く満足していますね。
灼眼のシャナII SPLENDIDE SHANAII Vol.3
来たのであります。(到着)
早速始めるのであります。(開始)
ここが気持ちいいのでありますか?(感度良好)
早く出すのであります!(発射!)
気持ちよかったでありますか?(ご満悦)
今回2万円頂戴するのであります。(レトルト資金確保)
また呼んでくれると嬉しいのであります。(再見!)
Serment (通常盤)
全編デジタルサウンドだと思いますが、
最近の機材はものすごく性能が良いので、
厳密にはよくわかりません。
一応シンバルらしき音も入っています。
リズムは細かく刻まれていてスピード感があり、とてもノリが良いです。
曲の触り、間奏部分は、一昔前のクラブサウンドのような印象を受けましたが、
決して古臭いわけではなく、むしろそれを逆手にとったような、
切れ味鋭い曲になっていると思います。
AパートからBパート、Bパートからサビへと移り変わる部分に、
すごくゾクゾクします。
曲の雰囲気、構成共にとてもかっこいい。
c/w、『u/n』も表題曲同様軽快でノリの良い曲です。
そして、表題曲に劣らずかっこいい。
途中、声にエフェクトがかかっているところがありますが、
かなり絶妙な使い方で、自分は声にエフェクトかけるのはあまり好まないんですが、
これは良いな、と思いました。
まみさんが歌うシャナ主題歌に駄作はないですね。
もし興味持たれた方は聞いてみてください。
本当は☆5つけたいんですが、まだ10回ぐらいしか聞いていないので、
暫定で限りなく5に近い4ということでお願いします。