ONE KNIGHT STANDS 2010-2011 on films [DVD]
「One Knight Stands」の最新版。
このツアーの魅力は何といってもアコギを打楽器のように使う奏法・ハープ・ピアノ"最小限の装備での表現力"。
誰もが「これ一人でやってるの?」という感想に行きつき、アコギを弾く人間は「こうやって弾けたらな〜」と羨まく思っていた。
LIVE会場のサウンドはカホン・パンディロ・サンプラーと登場する楽器も増えるにつれ進化を遂げ、そのディスコ会場のような分厚さはもはやバンドサウンドになっていった。
前々回のOKSあたりからか進化はしているのに何故か物足りなさを感じるようになった。
進化と引き換えに失ったもの。それは弾き語りの"心細さ"が生み出す緊張感だった。
でも今回のOKSは一味違った。
サンプラーを多様しエレキでソロフレーズを重ねフィードバックまでかけた「ペンギン」に緊張感はゼロ。
でも、ピアノ弾き語り「週末には食事をしよう」「僕と君の最小公倍数」「君と見てた空」、クリーントーンのエレキでの弾き語り「ツバメ」「全部、君だった」は新鮮で確かな緊張感を帯び、アレンジもこれまでなかった引き出しがあり、曲ごとのパフォーマンスにメリハリが生まれた。
一番の発見は、最近の彼の書く曲そのもののが深みがでているということ。もともとプリウォーブルースなどルーツミュージックが彼の軸になっているが、それらがコクを増している。全体に言えることだが、たとえば「I'm sorry」「HOBO walking〜晴男」などお決まりのカントリー風の曲一つとってもハープのフレーズ、歌い方にも明らかに変化みられ、なにかたくさんの成分を吸収した感じがする。
熱を失いかけていたファンにもう一度観て欲しい。ボディタップやスライドを絡めたリフなど奏法にばかりにスポットがあたってきた感があるOKSだが、そこにミュージシャンとしての円熟味がプラスされていることが解るはず。そこに最初に観た時のような衝撃はなくても、このライブの「深化」を感じ、そしてやはり彼の才能に羨望する。
ループを重ねる様を強調する映像が目に余るほど登場する。依然として山崎まさよしの技術的な側面だけにスポットをあてつづける製作者の編集とは裏腹に、"ひとりきりのライブツアー"OKSは一つ上の段階に入った。
domino ROUND(初回限定バージョン) [VHS]
テレビでは、殆ど見ることの出来ない、弾けて歌う彼の姿を観れます。ライブ映像の合間にリハ風景、移動風景での彼の意外な素顔が見えてきます。そして、若さいっぱいのライブ風景になっています。
息のあったトリオバンドになっています。観客との掛け合いも面白いです。
フィギュアは「誰??」と思うほど似ていません。
DVDとの違いは、特典映像のみです。DVDのほうが価格が安く、特に期間限定発売されたDVDはお買い得だと思います。特典映像を観るとビデオのほうが良いのですが・・・(ほんの数分の映像ですが)。ビデオの特典映像は、最後まで観ないと見逃す可能性があります。(数年経って、特典映像があるのに気づきました)内容では星5つなのですが、価格がDVDのほうが安いので星3つにしました。
ロマンシング サガ -Minstrel Song-
1・キャラ
否定派が多いが、自分ははじめから全く気にしてなかった。最近よく見るタイプとは違うけど、これはこれでいい味が出てると思う。
ドット絵キャラ好きな自分としては、このくらいの頭身の方がゲームっぽくていい。
全体的な質感が絵画みたいで他のゲームのポリゴンとは違い、背景などとなじんでて個人的にはお気に入り。
2・戦闘
難易度としては、最近のゲームとしてはかなり高め。
まぁ、それこそロマサガの醍醐味なんだろうけど。
油断すると雑魚戦でもあっさりと全滅もするが、狙い通りに戦闘が運ぶと順調に勝ち進める絶妙な戦闘バランス。
連携システムも「100%狙える連携」だけでなく、「とある条件が発動しない限り成立しない連携」も大量にあるため、偶然連携あり狙いはずれありとやってて面白い。
連戦を狙えるチェインシステムが個人的に結構お気に入り。
3・音楽
戦闘音楽、オープニングタイトル、ダンジョン。
ロマサガ1の音楽を基調としてものが多いので、思わずニヤリとしてしまう箇所が多い。
4・ロード時間
HDD対応なので、早速インストールしてやってみた。
通常状態でも結構早かったが、HDDを使うとかなり早く快適にプレイできる。
「ロマサガ1の再現」ではなく、「ロマサガ1を基調にした新作」というのは、スタッフの言葉だけでなく、実際にプレイして強く感じた。
それでも間違いなくロマサガだ、と言える。
懐かしくも新しいキャラ、世界、音楽。
追加されたシステムも破綻したものはなく、「あぁ、これこそロマサガシリーズだよなぁ・・・」と思える要素が随所に見られる。
正直、実際にプレイするまではちょっと不安だった。
が、ふたを開けてみれば不安を吹き飛ばす、文句なしの名作だと思う。
見た目が最近のゲームの風潮と異なるからといって敬遠するのはあまりにもったいない。
ただ、SFC版の印象はあまりに強すぎるので、SFC版ロマサガ1にはまりまくった人からは賛否両論あるかもなぁ・・・
ギター弾き語り 山崎まさよし 全曲集 VOL.2 [2002-2010]
めちゃくちゃ詳しく書かれていて、とてもわかりやすいです。でも、すごく難しい…
てか、All my loving が弾きたかったのに、載ってないじゃないか!!!!!!
BLUE PERIOD ~A side集
運転しながら聴いています。いい曲ばかりで、
本当に買ってよかった!大声で歌いたくなります。
名曲ばかりで、同乗者が一緒に口ずさんで
くれたら嬉しくなります。盛り上がります。
おすすめです!