八月十五夜の茶屋 [VHS]
まさかブランドが日本人役をするなんて.... 設定にかなり無理はあるものの、彼はpigeon Englishをマスターし日本語もしゃべって楽しい演技を見せてくれる。ブランドの自伝では骨董無形な喜劇になって失敗と書いてあるけど、ほほえましい楽しい気持ちになる映画です。芸者役の京マチ子さんはとってもきれいです。こんなにきれいな女優さん、最近の日本の芸能界にはいないです。
この映画、アメリカ人には結構知られてて英語版ビデオはあるのに、なにゆえ日本じゃ売らないの?
十五夜物語
夢枕獏氏曰く
寺田克也という絵を生み出す極上の楽器を、言葉で刺激してみたいと、以前から思っていたのである
寺田克也氏曰く
「私は誰の挑戦でも受ける」と、かのアントニオ猪木の言葉がぐわんぐわんとコダマして、いいでしょう。
お受けしましょう!と(言ったかどうかは定かじゃない)云々…
ふたりの創造者による「冒険的セッション」!
本書の構想は、2009年に夢枕獏氏と寺田克也氏、女優や落語家など、数名の旅から、この本は生まれたそうです。
行く先は、ベネズエラ・ギアナ高地。
コナン・ドイル『失われた世界』のモデルとなった土地であり、世界の秘境!
それは幻想的なイマジネーションを駆り立てるステージですね。
それにしても、なんとも魅惑的な一冊です。
まさに「大人の、大人による大人のため」の絵本!
ちなみに早川書房の『SFマガジン』に連載されていたそうです。
カラー&モノクロで構成されています。
フルカラーになっていないことが、逆に妖しいアトモスフィアを醸し出しています。
幻想文学好きの方に是非オススメしたい一冊です!
まさかブランドが日本人役をするなんて.... 設定にかなり無理はあるものの、彼はpigeon Englishをマスターし日本語もしゃべって楽しい演技を見せてくれる。ブランドの自伝では骨董無形な喜劇になって失敗と書いてあるけど、ほほえましい楽しい気持ちになる映画です。芸者役の京マチ子さんはとってもきれいです。こんなにきれいな女優さん、最近の日本の芸能界にはいないです。
この映画、アメリカ人には結構知られてて英語版ビデオはあるのに、なにゆえ日本じゃ売らないの?