アダムス・ファミリー全集
昔よく金曜ロードショーでやっていたアダムスファミリーが好きでその原点を知りたくてこの本を購入しました。
すごい驚きです。映画やドラマで知っているアダムスファミリーとはかなり違います。
まず、アダムスファミリーは雑誌、ニューヨーカーで連載されていた一コマ漫画でタイトル自体も存在せず昔テレビ放送されたときに原作者の名前を使ってアダムスファミリーというタイトルが付いたということ。
映画やドラマでコミカルなキャラクターであるフェスターが実を言うと原作では一番まともなキャラクターで 映画の立ち回りをするのはおばあちゃんであること
ゴメスは映画やドラマではダンディーな二枚目でしたが原作ではブ男でモーティシアとは意図的に不釣合に感じるようにされているということ。
などなど自分が知ってるアダムス・ファミリーとはまったく違ったためかなり驚きました。
アダムス・ファミリーはもちろんのことゴシックなものが好きな人にもぜひぜひオススメです。
原作を見て全く違うアダムスファミリーの本当の姿を知ることができます!!
アダムス・ファミリー(日本語吹替版) [VHS]
丘の上に建つゴシック風の屋敷は、一家全員が不気味な雰囲気を漂わせているアダムス・ファミリーの家。家主でやたらとノリのいい父ゴメス、不気味な貴婦人の母モーティシア、無表情の娘ウェンズデーとその弟バグズリー、気味の悪い料理を得意とするゴメスの母親、無口でフランケンシュタインにそっくりの執事と手首から先だけの生き物「ハンドくん」、これがアダムス・ファミリーのメンバーだ。しかもこのアダムス・ファミリー、不幸なこと、邪悪なことが大好きという、とんでもない人達。ある日行方不明だったゴメスの兄フェスターが、25年ぶりにアダムス家に帰ってきた。感動の再会を喜ぶフェスターとゴメス兄弟。だが、ウェンズデー達はフェスターが偽者でないかと疑う。・・・
一家全員が不気味な雰囲気を漂わせているアダムス・ファミリーに、ある日家主ゴメスの兄フェスターが25年ぶりに帰ってきたのだが・・・。
色調が実にゴーストタウンを醸し出しており、いい雰囲気。音楽も独創的なテーマがストーリーにぴったり!
アダムス一家のメンバーも、オーバーアクションの父ゴメス、不気味な貴婦人の母モーティシア、ムッツリした娘のウェンズデーなど実に個性的。ところ狭しと動き回るハンド君や、フランケンシュタインにそっくりなアダムス家の執事など、脇役のアイディアも楽しい。
ストーリー仕立てもテンポ良く、ラストのどんでん返しが小粋。ブラックだが楽しめる、そんな作品がこの『アダムス・ファミリー』である。
恐怖の効果音+BGM
したたる水の音やうめき声
アダムスファミリーのテーマ
オーメン、サスペリア、エクソシストのテーマ
葬送行進曲等々
結構、汎用で使える効果音、BGM収録されてます。
学祭等で使用するぐらいなら
こういったCD一枚あると便利です。
同じメーカーから
クイズ、パーティ等で使える
99連発 効果音+BGMも発売されています。
超字幕/アダムスファミリー2 (USBメモリ版)
字幕文字を 大きくしたり 又は映像の方を大きく出来きます。
好きな映画を 観ながら 英語の勉強が出来て 楽しいですよ。
レベルに合わせて 超字幕DVDを増やしていこうと思いました。
アダムス・ファミリー2 [DVD]
どこか変なメンバーばかりのアダムス一家と
そこへ来たひとりのベビーシッターを中心に起こる事件の話。
普通の人が喜ぶことに対して嘆き、
そうなりたくないと思うことを求める感覚を持つのがアダムス一家。
テーマ曲が有名で全体的にノリが良く、派手な場面が多いので
小さい子供でもそれなりに楽しめるだろうが、
実際には全編に渡ってなかなかのブラックユーモアが散りばめられている。
特にキャスティングは素晴らしく、やや特徴の薄い長男を除けば
他はもうこの人しかいないだろうという顔つきとメイク。日本語吹き替えもピッタリ。
普通ではないことは確かだが、家族間は愛にあふれていて
テンポのいい展開の中、最後はやはりこの家族が最高と思わせてくれる。
実に15年も前の作品だが、非常に高いクオリティ。今見ても色褪せていない。