チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸 DVD-BOX
3という事でとにかく捻りに捻った展開で最後までハラハラさせてくれました。
しかし多少捻り過ぎた感じがするせいか中盤からは視聴者を置いてきぼりにする位の怒涛の展開の応酬は流石に痺れたと同時に疲れましたね(笑)
ただ近年ここまで綿密にかつ丁寧に複数の伏線を張り巡らせて、最後の最後まで真犯人を分からせない作品も少ないだけにシリーズ通してこのクオリティーを維持しているのは好感が持てますね。
このシリーズでは終始主人公側と敵対する立場として高橋克典が登場してますが、その存在感も見事でしたね。
とにかく淡々と自分の正義を語り、頑なにそれを曲げない信念の塊の様な斑鳩は高橋克典にしか演じられないとも思いました。
前作の西島といい、バチスタコンビと敵対する立場の人間は異様に存在感があって引き立ちますね〜
チーム・バチスタの栄光 ジェネラル・ルージュの凱旋 コンプリート・オリジナル・サウンドトラック
栄光も凱旋もどちらも好きなので、2枚組で聞けるのはすごく嬉しい。
音楽を聴いてドラマも蘇ってくるし、
曲のタイトルを見てなるほどと思ったり。
逆に、これはどこに使われたのかな?なんて、
DVDBOXを取り出して寝不足気味になってしまいました。
シリーズが好きな人は是非。
週末婚 Vol.1 [VHS]
当時リアルタイムやVHSで見てました。キャスト・趣旨・演技、どれを取っても文句なしです。
まだVHSも残しててこの頃の永作博美さん、沢村一樹さんといったキャスト陣も若く10数年ぶりに見ると懐かしい限りです。演じる月子と陽子のキャラクターも具現化されてて、当時インパクトを覚えた記憶があります。放送時期は99年4月〜6月クール。総合評価は☆=5です。
こちらはVHS版になりますが、今ならDVD−BOX化も確定したので、そちらでの購入をお勧めします。
キネマ旬報 2010年 12/1号 [雑誌]
日本の代表的な映画雑誌「キネマ旬報」ではシリーズ企画として「黒澤明から受け継ぐ」を連載してきた。
今号では現在衣装担当ととして活躍している、黒澤明の長女・黒澤和子さんが父・黒澤明から、何を学び、何を受け継いだかを語っておられる。娘から観た黒澤明監督の公私にわたるエピソードが多く紹介されており、たいへん興味深かった。
ちなみに、このシリーズは1月上旬号の野上照代さんの巻をもって終了した。
その他のシリーズ掲載号は以下の通り
第1回 小泉尭史 09年10月下旬号
第2回 大林宣彦 09年11月下旬号
第3回 木村大作 09年12月下旬号
第4回 佐藤順弥 10年1月下旬号
第5回 出目昌伸[前編] 10年4月下旬号
出目昌伸[後編] 10年5月上旬号