Beautiful World (通常仕様)
アルバム全体の印象は、前作「僕が見ている風景」が『聴かせる』だとしたら、今回は嵐がライブで『踊りそう』って感じの曲が多いかな。
『なんでBeautiful World・・・?』って思いつつ聴いてたら、最後の「遠くまで」で『ぽいな』って感じが。JALとのタイアップ曲ですが、この曲のタイトルはBeautiful Worldでも良かったくらいかも。どちらかというと”Rock This”の方が私には飛行機っぽく感じた。morning lightは2003年のアルバム収録の「できるだけ」を彷彿させる大野君のフェイクが聞けて嬉しかった!甘ったれて高音で伸ばすフェイク、大野クン、今でもこういう声出るのネ!
その大野君のソロですが、ついに、エロかっこいい系の大野智ソロ!
これは踊るっきゃないでしょ!ジャスティン・ティンバーレイクが好きなママの子なんだから、智クンにはこーゆーのやってってずーっと思ってた。 大野君のキレキレダンスが効果的に入れられそうな間奏もあるので、ライブでは短縮無しでやって欲しい!
翔サンのラップもカッコいい!洋楽好きな二人ならではのコラボで、嵐の時とは一味違う齢相応のセクシー男子の匂いが。大野君のヴォーカル&フェイクと翔ちゃんのラップの妖艶な絡みは、前アルバムのlet me downで好きだったので、今回の試みはナイス!大野智ソロデビューが実現しないなら、翔君とのユニットで洋楽っぽいダンスチューンをリリースしてくんないかな・・・なんて代替案を夢見てたのでなおさらです。
無理でしょうが、私的な妄想としてはこの曲の大野君のライブには、ジュニアじゃなくて嵐のメンバーがEXILEのパフォーマーみたいな形で踊るパターンも見てみたい・・・。「静かな夜に」では、余りにもジュニアが至近距離で映り込んで大野君のパフォーマンスを堪能できない消化不良があったせいか、ついそんな事を・・・。
夏のあらし!VOL.1【初回限定版】 [DVD]
2009年の新房昭之×シャフトTV作品第2弾です。(ですよね?)
第1弾「まりあ†ほりっく」が勢いで突き抜ける印象で個人的に好感触でした。
「夏のあらし」は第1話こそ勢いの作品でしたが、第4話まで見た限りでは
作品としての趣は随分違う印象を受けました。
2009/4/26 現時点では
ひだまりスケッチのような日常のゆったりした時間の流れではなく、
非日常のゆったり時間の流れを表現した作品だと思います。
ちなみに、原作を知らない自分でもすんなり楽しめます。
個人的に あらしさんとカヤさんのキャラデザ&性格設定が好き過ぎるのが
高評価に繋がっている感はぬぐえませんが・・・
Love Rainbow 【初回限定盤】 (CD+DVD)
みなさんの、レビューをみて購入を決めさせていただきましたが…
購入してよかったと思っています!!
嵐のメンバーみんな好きですが、個人的に大野君好きな私にはなかなか嬉しいメイキングでした。リーダーがみんなに愛されてる感じが本当によかったです!メンバーみんなが仲良さそうに映っているのを見ていて本当に幸せになりました。
リーダーがみんなに愛されているということもあり星5つつけさせて頂きましたv(笑)
嵐ファンの方なら買っても損はないと思います!
STORM LOVER(通常版)
とうとう「ストラバー」を買いましたが、皆さんのレビューを読んで欲しいと思い探して買いましたが
やはり遊んだら面白いです。こういった恋愛ゲームは遊んだことがなくて初めてでも言ってもいいぐらいの
初心者ですが、面白くて今は、全部のキャラクターをやってみようと思います。
次回作にも期待ありありですキタ━(゚∀゚)━!
夏の夜の夢・あらし (新潮文庫)
『夏の夜の夢』は素敵な戯曲です。四人の若き
恋人達のドラマ、妖精たちの幻想的な物語、そ
して職人達の芝居修業という、三つの筋が夏の
夜の森の中で展開します。
タイターニアに仕える妖精、豆の花・蜘蛛の巣・
蛾・辛しの種が可愛い。
読み終えると「ハーモニー」の感覚が、読者の
心を満たし、「幸せ」を実感させてくれます。
子供の頃、『あらし』の和訳を読んだ時、ラスト
でプロスペローが魔法の杖を折ったことに、「何
故?」と思ってしまいました。
「昔の悪事を許された人たちが、これから翻意し
たらどうなるだろう!近く結婚するミランダと
ファーディナントの為にも、魔法の杖を持って
いるべきでは!」等と考えてしまったのです。
今思うと、当時の自分の感想が恥ずかしいです。
プロスペローは自分の意思で杖を折った。
魔法の使い手でもなければ、妖精を自在に動かす
存在でもなく、有限な存在である自分自身を受け
入れたかったのだとしみじみ実感しました。
そこに彼が最後に求めた、「身の自由」があった
のだと思います。
作者シェイクスピアが単独で書く戯曲としては
これが最後。プロスペローに自己の心境を託した
ことが窺えます。