BADBOYS バリクソBOX(初回限定生産) [DVD]
最近よくある「マンガ原作映画」「イケメン映画」とは
明らかに一線を画した作品。
何より違うのは原作へのリスペクトが強く感じられること。
原作の知名度、話題性だけにおんぶに抱っこの作品ではなく、
「この原作を映像にしたい」という作り手の強い思い、
そして、地元・広島への愛を感じる。
原作の1エピソードを深く掘り下げ、
脇役の一人だった「野村豊」を軸にしたオリジナルストーリーでありながら、
原作の名シーンも要所に再現されているし、
漫画のキャラクターが生き生きと人間らしく蘇っていて
原作ファンが見ても気持ちがいい。
キャスティングを見ても原作重視なのがよくわかる。
話題の役者ありきの原作当て・・・という順番ではこうはならないはず。
暴力シーンも多いが「子どもに見せたくない」というものではない。
「痛み」をもって、いろいろなことを教えてくれる映画でもあると思う。
初回限定バリクソBOX特典もよかった。
幻のパンフレットにある原作・田中先生の絵コンテは涙モノだし、
田中先生の映画への思いも「そうそう!」とおおいに共感できる。
また、あえて映像化されなかったラストシーンのシナリオなど、読み応えがあった。
これで終わりなんて許さない!(笑)
続編、期待してます。
明らかに一線を画した作品。
何より違うのは原作へのリスペクトが強く感じられること。
原作の知名度、話題性だけにおんぶに抱っこの作品ではなく、
「この原作を映像にしたい」という作り手の強い思い、
そして、地元・広島への愛を感じる。
原作の1エピソードを深く掘り下げ、
脇役の一人だった「野村豊」を軸にしたオリジナルストーリーでありながら、
原作の名シーンも要所に再現されているし、
漫画のキャラクターが生き生きと人間らしく蘇っていて
原作ファンが見ても気持ちがいい。
キャスティングを見ても原作重視なのがよくわかる。
話題の役者ありきの原作当て・・・という順番ではこうはならないはず。
暴力シーンも多いが「子どもに見せたくない」というものではない。
「痛み」をもって、いろいろなことを教えてくれる映画でもあると思う。
初回限定バリクソBOX特典もよかった。
幻のパンフレットにある原作・田中先生の絵コンテは涙モノだし、
田中先生の映画への思いも「そうそう!」とおおいに共感できる。
また、あえて映像化されなかったラストシーンのシナリオなど、読み応えがあった。
これで終わりなんて許さない!(笑)
続編、期待してます。
バッドボーイズ2バッド サウンドトラック
ウィル・スミス&マーティン・ローレンスの映画「バッドボーイズ2」の
サントラ。映画の題名と同じ名前の、P.ディディ率いる「バッドボーイ」
が手がけた一枚。
「カントリー・グラマー」以降快進撃を続けるネリーとディディが組んだり、
今飛ぶ鳥を落とす勢いのプロデューサー・チーム、ネプチューンズが参加し
たり、ありそうであまり無い共演がおもしろい。それぞれのアーティストの
個性も結構保たれていて、ユニークな仕上がりになっている。
故B.I.Gと50CENTの「共演」、あのtribe called questをネタ
にMary Jが歌い、今をときめくデスチャのビヨンセがディディのプロ
デュースで歌うなど、注目どころもたくさんある。どの曲も最先端のヒップ
ホップ/R&Bであり、カッコよくてユニークなサウンド。
とりわけ、ソロアルバムの成功で一挙に見直されているイン・シンクの最年少
メンバー、ジャスティンの新曲はバッドボーイが手がけているにもかかわらず
ジャスティンがソロアルバムで発揮していたマイケル・ジャクソン系のカッコ
いいサウンドが出ていて、アルバム中唯一の白人アーティストにして最もクー
ルな一曲になっている。
サントラ。映画の題名と同じ名前の、P.ディディ率いる「バッドボーイ」
が手がけた一枚。
「カントリー・グラマー」以降快進撃を続けるネリーとディディが組んだり、
今飛ぶ鳥を落とす勢いのプロデューサー・チーム、ネプチューンズが参加し
たり、ありそうであまり無い共演がおもしろい。それぞれのアーティストの
個性も結構保たれていて、ユニークな仕上がりになっている。
故B.I.Gと50CENTの「共演」、あのtribe called questをネタ
にMary Jが歌い、今をときめくデスチャのビヨンセがディディのプロ
デュースで歌うなど、注目どころもたくさんある。どの曲も最先端のヒップ
ホップ/R&Bであり、カッコよくてユニークなサウンド。
とりわけ、ソロアルバムの成功で一挙に見直されているイン・シンクの最年少
メンバー、ジャスティンの新曲はバッドボーイが手がけているにもかかわらず
ジャスティンがソロアルバムで発揮していたマイケル・ジャクソン系のカッコ
いいサウンドが出ていて、アルバム中唯一の白人アーティストにして最もクー
ルな一曲になっている。