上海哀儚―BLOOD THE LAST VAMPIRE (角川ホラー文庫)
TVシリーズBLOOD+が始まって間もなく
BLOODシリーズの元となった作品と知り読みました。
鬼であり鬼を狩る宿命を持つ小夜と
小夜を支援する任務に就いたばかりのデヴィット
彼らは東京で起きた謎の連続失血事件を追っていた。
そしてもう一人自分から全てを奪った朱牙(ツガ)
と言う鬼を追う白皙の美しい青年、影蘭(インレ)
無表情で優しい影蘭に起きた悲しい過去と
鬼である為、愛しい人に自分と同じ苦しみを
味わって欲しくない切なく哀しい恋が良かったです。
あとがきの藤咲さんのコメントで書かれていますが
今回小夜が主人公ではなく翼手の影蘭が主人公なので
小夜は驚くほど出てきません。
そして影蘭はTVシリーズのハジのモデルなのですが
黒髪の長髪・細身・白皙の美貌と無口で無表情な所とか
話し方まで敬語の所とか、かなりそのまんまです。
そう言ってしまうとTVシリーズのハジと小夜が
好きの方にはかなり痛い所も有るのですが…
影蘭と小夜は同族の鬼とされている感じなので
実は小夜の翼手としての悲しい宿命や
ハジのクールな中の熱い恋愛感情など
影蘭一人から垣間見れた気がしたので
BLOOD+の原点としても良かったと思います。
BLOODシリーズの元となった作品と知り読みました。
鬼であり鬼を狩る宿命を持つ小夜と
小夜を支援する任務に就いたばかりのデヴィット
彼らは東京で起きた謎の連続失血事件を追っていた。
そしてもう一人自分から全てを奪った朱牙(ツガ)
と言う鬼を追う白皙の美しい青年、影蘭(インレ)
無表情で優しい影蘭に起きた悲しい過去と
鬼である為、愛しい人に自分と同じ苦しみを
味わって欲しくない切なく哀しい恋が良かったです。
あとがきの藤咲さんのコメントで書かれていますが
今回小夜が主人公ではなく翼手の影蘭が主人公なので
小夜は驚くほど出てきません。
そして影蘭はTVシリーズのハジのモデルなのですが
黒髪の長髪・細身・白皙の美貌と無口で無表情な所とか
話し方まで敬語の所とか、かなりそのまんまです。
そう言ってしまうとTVシリーズのハジと小夜が
好きの方にはかなり痛い所も有るのですが…
影蘭と小夜は同族の鬼とされている感じなので
実は小夜の翼手としての悲しい宿命や
ハジのクールな中の熱い恋愛感情など
影蘭一人から垣間見れた気がしたので
BLOOD+の原点としても良かったと思います。
BLOOD The Last Vampire (上巻)
アニメのBLOODとは違ったストーリーですがこちらの方が断然よい。後のテレビアニメは何故このストーリーを使わないのか不思議でしたよ。続編の下巻も必需品ですが中古なら合計しても格安なので買うべし。難易度は超高いですが攻略サイト等を使えばすべてのエンディングを見れます。
しかしこちらが劇場版なら歴史的名作なのに・・・
しかしこちらが劇場版なら歴史的名作なのに・・・
ヨルムンガンド PERFECT ORDER 第2期: コンプリート・シリーズ 北米版 / Jormungand: Complete Season 2 [Blu-ray+DVD][Import]
他の人も言っているがとにかく安い。
アニメ自体も面白かった。完全にはまりました。
アニメ自体も面白かった。完全にはまりました。
BLOOD THE LAST VAMPIRE [VHS]
追う者と追われる者。「バサッ」謎の少女・小夜が日本刀を抜く。暗くぼやけた世界観に、寺田克也のキャラクターがもろにマッチしている。小夜の声の工藤夕貴も凄みを利かせたはまり役。日本アニメでも英語(日本語も混じるが)で、字幕で見るってのも、またまた臨場感が湧いてくるんだよね。本編48分で、もうちょい長く見たいなってのもあるけど、まとまっているので、それはそれでいいかって感じだ。フルデジタルと言われても、まったく違和感のない作り、さすがとしか言えない。登場人物達の動きが生々しく迫力あるぞ。が、しかし、ストーリーがストーリーなだけに、戦闘シーンは凄惨だからナメてかからないように。組織のおっさん、「翼手」と呼ばれる吸血鬼も恐いのだけど、一番恐いのは小夜だ。本編終了後の映像特典では製作者達の声も聞けるので、ファンは納得できます。でも、高いよな、やっぱり。
Blood: Last Vampire [VHS] [Import]
寺田克也デザインの個性的なキャラクター。最新の技術で作り込まれた背景と動き。極限までこだわった光と色彩の表現等等、映像ショーとしては一見の価値ありなのですが、尺が短い上に、これといった目立つ展開もなく、全体的に地味な印象。
舞台をベトナム戦争前の日本にする必然性を全く感じないし、「リアル」に徹したせいなのか肝心の戦闘も地味で、吸血鬼の血族である主人公・小夜の強さみたいなものが、今一つ伝わって来ない…(剣術と戦闘術をマスターした普通の少女以上の力を感じない)。どうせなら戦闘だけでも「スプリガン」ライクにして欲しかったです……。
英語と日本語を使い分ける工藤夕貴さんの演技が光っているので、それ一点突破でも観たいという人はどうぞ。
舞台をベトナム戦争前の日本にする必然性を全く感じないし、「リアル」に徹したせいなのか肝心の戦闘も地味で、吸血鬼の血族である主人公・小夜の強さみたいなものが、今一つ伝わって来ない…(剣術と戦闘術をマスターした普通の少女以上の力を感じない)。どうせなら戦闘だけでも「スプリガン」ライクにして欲しかったです……。
英語と日本語を使い分ける工藤夕貴さんの演技が光っているので、それ一点突破でも観たいという人はどうぞ。