好きなアーティスト、好きな曲は沢山あるけど、正直これほど心にしみた曲はない。

意味深な歌詞に穏やかなメロディ、歌っているのが声優なだけあって歌唱力も良し。ディスクは今のよりミニサイズだけど、まだどのコンポでも聴ける。

この時代のアニメを知ってる人には是非聴いてほしい。この曲の良さがわかるのは、きっと私だけじゃないはずだから(^-^)(★4つの理由は2曲目がそうでもないから)

　この作品は『１３巻完結』なのですが、この巻と次の巻は特に急展開が多いです。
　主役ヒロインは、ある男を守るために戦いますが、この巻でとうとうその彼を敵に奪われてしまいます。
　ところが、『ある形』で再び姿を現します。
　ある形・・・予想できましたか？
　予想出来ても、出来なくてもこの巻は重要です。見ないと最後のオチが分かりません。
　
　だからぜひ見て下さい。

ドキドキプリキュアという作品は幼女向けというよりは、大人向け作品だった印象です
愛と自己満足の表裏一体は本編で
今回は過去の追憶
嬉しかったこと楽しかったこと、悲しかったこと、その色々な感情を抱えながらみな、生きていきます
それは人間に限らず、動物もそして物たちも同じなのです
胸にある後悔、それを取り返せると言われれば誰しもその誘惑には勝てないでしょう
しかし過去は過去でしかなく、止まったまま起こったことは避けられない現実です
最後に躊躇なくマナは敵のボスを葬り去ります
それはマナの怒りであり憎しみです
過去を悔い続けた自分や悲しみに沈んでいたマロの魂、そして色々な人々の後悔や悲しみを利用した敵に対して、絶対に許さないという、強い敵意ー負の感情があったととらえるのが自然ではないでしょうか
いつも明るく、どんなときも重苦しさを背負わない少女が始めてまともに見せた負。そんな重さもある映画でした
過去は思い出すと悲しいけれど、それは喜びでもあり、未来への大切なステップだとも訴えている素敵な物語でもあるのでこれから見る人、安心してください
見た当日に七年間付き合ったら自転車とお別れした私には、タイムリーな映画でした
あの子(自転車)は、私と過ごして幸せだったのかな？と思ってしまう私です

ストーリーは結構作りこまれてると思います。一応勧善懲悪ながら、ちゃんと独特の世界観持ってるし。某人気キャラの裏切りを軸に展開してるのも好きでした。何気にエンディングまで手が抜かれてません。
キャラはかなり人間らしいほうだと思います。変に美化されてません。キャラ相互の絡み合いが濃いのも印象的でしたね。ただメインに比べ一部サブキャラの扱いには目を覆いたくなるものがありました。パーティにもあんまり加えないので完全に浮いた存在に…(笑)
戦闘は剣士オンリーになりがちでしたが、特技と術技両方使えるのであんまり気になりませんでした。正直ソーディアンだらけの戦闘も悪くなかったです。ただ時代が時代なんでシステムにはあんまり触れません。現代の感覚からしたらアレでしょうけど、当時はかなり楽しめましたよ。

全体的にOPのイメージを見事に踏襲した作りだと思います。Pが王道だとすると、Dはややズレた感じで自分的には好印象でした。割と入りやすいストーリーだと思うので暇があったら是非やってみることをオススメします。

登場するキャラクターに思考ルーチンが搭載されていて、街を動き回っている。
キャラクターの姿が見える下級生、と言えばだいたいこのゲームの説明は終わる。
さほど目新しい部分もない。

ただ個人的には、キャラクターと声優の演技のかわいさがツボにはまった。
モロ１８禁とかでは出せない、コンシューマーならではの清潔感というか、
奇をてらわない感というか…。思ったより配慮が行き届いてる感じがするのに感動する、とか…。
「パッケージの裏」が個人的になんとなく気に入った。
「インスパイアされる部分」、というのは、「ゲームそのもの」だけではないんですね。
↑これは意外と重要。

このゲームそのものは、私のような人間から言わせてもらえば、
恋愛ＡＶＧとしては「分かりやすい」んだけど、
私の持ってる感覚とか、多分「感情的に分かりやすいもの」でなければ受け入れられない、
理解できない、しようとしない一般人にとっては、
「分かりにくい」というか、「面白さが伝わりにくい」ゲームかなと。
これは嫌味だけで言ってるのではなく、問題提起の意味合いもかねているので。

要するに、私は「下級生」より楽しめるが、
一般的に面白いか、というと怪しい。
というか、あまり得られるものがないと感じるゲームかなと。