フレンチ・コネクション (2枚組) [Blu-ray]
まず、ジーン・ハックマン演じる”ポパイ”こと、ドイル刑事のキャラが素晴らしい。
目的の為なら手段を選ばない、何でも有り、すぐに苛立って、かんしゃくを起こす、しつこいストーカー的な刑事。ちなみに、私生活はいい加減で、だらしがない独身の男。
それに対して麻薬シンジケートのボス、シェルニエ(フェルナンド・レイ)は沈着冷静で、気品がある初老の紳士。
ポパイに尾行されてることを知ったシェルニエと、尚も執拗に尾行するポパイの虚虚実実のかけ引きは映画に引き込まれます。この尾行シーンはケチの付けようがないです。
高架列車と その真下をポパイが猛スピードで運転する車とのチェイスは、 CGを使わなくても、恐ろしい程の緊迫感と危なっかっしさが感じられます。
J・ハックマンが、当作品でアカデミー賞主演男優賞を受賞したのもうなずけます。
目的の為なら手段を選ばない、何でも有り、すぐに苛立って、かんしゃくを起こす、しつこいストーカー的な刑事。ちなみに、私生活はいい加減で、だらしがない独身の男。
それに対して麻薬シンジケートのボス、シェルニエ(フェルナンド・レイ)は沈着冷静で、気品がある初老の紳士。
ポパイに尾行されてることを知ったシェルニエと、尚も執拗に尾行するポパイの虚虚実実のかけ引きは映画に引き込まれます。この尾行シーンはケチの付けようがないです。
高架列車と その真下をポパイが猛スピードで運転する車とのチェイスは、 CGを使わなくても、恐ろしい程の緊迫感と危なっかっしさが感じられます。
J・ハックマンが、当作品でアカデミー賞主演男優賞を受賞したのもうなずけます。
フレンチ・コネクション~パユと室内楽の魅力
一般にはあまり知られていないフルート、クラリネット、ピアノを中心とした室内楽。
フルートとクラリネットというのは、なかなか音が溶け合わないものですが、パユは只者ではありません。金属製のフルート(多分いつものブランネン)を使って木管フルートのような響きを創りだし、クラリネットの音色と見事に溶け合って室内楽の楽しさ、面白さを存分に教えてくれます。
曲目も、ショスタコーヴィチのワルツ2曲(楽しくてかわいい)、シュミットやエマニュエル(ちょっとラベル風のピアノ、パリのエスプリを感じることができる佳品)からジョリベ(アンサンブルが難しいんです)まで、フルートやパユのファンのみならず、幅広いクラシックファンの皆さんにお勧めしたい1枚です。
フルートとクラリネットというのは、なかなか音が溶け合わないものですが、パユは只者ではありません。金属製のフルート(多分いつものブランネン)を使って木管フルートのような響きを創りだし、クラリネットの音色と見事に溶け合って室内楽の楽しさ、面白さを存分に教えてくれます。
曲目も、ショスタコーヴィチのワルツ2曲(楽しくてかわいい)、シュミットやエマニュエル(ちょっとラベル風のピアノ、パリのエスプリを感じることができる佳品)からジョリベ(アンサンブルが難しいんです)まで、フルートやパユのファンのみならず、幅広いクラシックファンの皆さんにお勧めしたい1枚です。
HITS after HITS!~international~(CCCD)
タジャーナのサンタマリアを久しぶりに堪能したくて探しました〜。当時発売されていたオムニバス版を購入していたら、こんなに探さずに済んだろうに。90年始めって何せ軽快さ命だったのねぇ…という音ばかりです。梅雨時期に聴くには良いかも!?なかでもサンタマリアは、80年を引きずっていてゴージャスです!リックアストリーもかっこよかったなぁ〜