中国の尖閣侵攻→琉球独立の動きとの同調→東、西、南シナ海制圧
この映画は場所を渋谷にしているが、ありえそうな題材。
結末が完結していないところが、余韻となるか、現在進行形をほのめかしているのか。
何かしていかなければと。

二人のテソンさんの魅力がいっぱいでした。悪い男かと思うと純粋な少年のようであったり。最後は涙がとまりませんでした。

米国の軍事削減により、東アジアは中国に侵略される近未来の日本を題材とした邦画大作（海外でも公開作品）。
2012年公開されたが、昨今の政治状況をみると映画の内容が的中するのではと感じる。
情報戦では日本、米国とも中国に翻弄されつつある現在、植民地と化した極東省で生きてゆく極東省人民（日本人）の悲惨さがリアルに痛感される。
こんな日本にしたくない。こんな日本にしないためにはどうすべきか。
スリランカ航空機内にても上映されているとも聞く。本作品がアジア諸国にて受け入れられている証左であろう。

コンパクトでいいのですが、中のケースが。。。もう少し工夫してほしかったです。