この2013年の視点でパッと見た印象
それが「何だ、これ」です
もちろんグラフィックについて言っているのではありません
まあ、グラフィックはショボいですが、それを言うのは野暮ですし

豪血寺一族はもちろん知ってはいました
久しぶりにプレイしましたが、本当に良い意味でふざけたゲームですね
素晴らしいです

気になる点もなくはないのですが、普通に面白いです
「進化の途中」という感じはありますが

たぶん、このゲームが大ヒットしなかったのは時代の流れに乗れなかったからです
すでに3Dポリゴンの時代になりつつありましたし、2Dの方はカプコンが独走状態にありました
ですが、この「豪血寺一族2」 なかなか面白いです
少なくとも当時のB級格闘ゲームの中では一番面白いはずです
だって今プレイして面白いと思えるんですから

異色の格闘ゲームとして名高い「豪血寺一族」・・・。
その異色さをかきたてる一因はこの音楽にもあります。
とにかく「格ゲーのサントラか？」と思うような音楽が満載。たとえゲームをやっていなくてもそのサウンドの異色さに聞きほれるでしょう。
ましてや、実際にゲーセンでＢＧＭで聞いていた人ならなおさら。
「欲しいっ！」と思っても、思ったときにはない事が多いサントラですので、見つけたらとにかく買っておく事をお勧めします。

リリースが減って久しい２Ｄ格ゲーファンにとっては移植だけでも嬉しい。

少々難度が低い気もしますが、ゲームとしてはそれなりのやり込み要素もあってなかなか面白いです。

しかしラスボスがボビーってのがちょっと…。

個性の強いキャラがウリの当ゲームにおいてはかえって地味に感じます（弱いし）

旬ネタを取り入れる事でゲームの寿命を縮めてしまっている気も…

それが勿体ないです。ボビーだけで★-2（厳しい？）

あとはストーリーモードでシシーとボビーが使えたらもっとよかったですね。

初回特典のCDは単純に嬉しい。

何度も聴くようなものじゃないですが、よいネタになりそうです。

レッツゴー!陰陽師
この曲だけで購入しても良いくらい。
名曲ですよ、これ。
毎日脳内リフレイン中。
社内カラオケで大会で、数人で踊りも練習した。
当日は予想外の大反響。