優雅の条件 (ワニブックスPLUS新書)
この復刻はうれしい。そっけないカバーは新書だから仕方ないか。でも中に金子國義のカラー絵と解説(!)が入っているので◎。20年前に加藤和彦が語ったライフスタイルは現代にも通用する普遍的なものだ。加藤和彦&安井かずみの世界観が濃縮された1冊で、加藤和彦のソロアルバムを理解するキーアイテムでもある。
Memories 加藤和彦作品集
素晴らしい歌というのは郷愁をもたらすものなのでしょうか。
私は最近になるまでほとんど加藤和彦さんの歌を知らなかったのですが
あるきっかけでその魅力に驚きと同時に感動を覚えました。
でも、むかし聞いた歌でもないのに、こんなに懐かしさと郷愁を覚えるのはなぜなのか
とても癒されるからなのか、不思議な気持ちです。
永遠に残る名曲は、聴く人も年齢も時代も選ばないのかもしれません
私は最近になるまでほとんど加藤和彦さんの歌を知らなかったのですが
あるきっかけでその魅力に驚きと同時に感動を覚えました。
でも、むかし聞いた歌でもないのに、こんなに懐かしさと郷愁を覚えるのはなぜなのか
とても癒されるからなのか、不思議な気持ちです。
永遠に残る名曲は、聴く人も年齢も時代も選ばないのかもしれません
バハマ・ベルリン・パリ~加藤和彦ヨーロッパ3部作 (CD3枚付)
一瞬にして数十年前に引き戻されました。当時の空気感、加藤和彦の基本的にふらついてしかし彼固有のヴォーカル、君臨していたであろう安井かずみの彼女でしかできえない歌詞の数々。もちろん参加ミュージシャンの素晴らしい演奏。当時はその在り方に賛否のあったカップルでしたが、このような価値の高い作品を少なくとも3点(あるいはそれ以上)残したことはそのスノビズムさえ今ではさわやかに感じられます。そしてこの復刻版のスタッフに感謝と賛辞を送ります。冊子のほうも面白いですが、それはまた別の価値として置いておきます。