魔王の子供達COMPLETE―Nassh’s children
「時は2105年の再生した世界で、父は古代の犬の化物、母は元ゲリラ女戦士。これで私たち姉弟は、まっすぐに育てるでしょうか」
著者、舞井武依氏の代表的な作品 魔王の子供達 の単行本を一冊にまとめたこの本
ただのまとめ本ではなく、物語の年表や未発表作品に描きおろし、作中用語事典等々
一部、単行本では二色ページがモノクロになっていた所がカラーに!
すでに単行本を持っていても欲しいアイテムかもー
著者、舞井武依氏の代表的な作品 魔王の子供達 の単行本を一冊にまとめたこの本
ただのまとめ本ではなく、物語の年表や未発表作品に描きおろし、作中用語事典等々
一部、単行本では二色ページがモノクロになっていた所がカラーに!
すでに単行本を持っていても欲しいアイテムかもー
怪獣王女Chronicle (HYPER HOT MILKコミックスシリーズ (010))
「メカと美少女」をモチーフに盛り上がっていた、80年代後半のサブカル時代。
その時代に彗星のごとく現れ、「ペンギンクラブ」「漫画ホットミルク」などの黎明期の美少女コミック誌で巻末の4P漫画を連載していた著者の90年代の商業作品の集大成的な作品集。
80年代末期に「ペンギンクラブ」で「魔王の子供達」が始まる直前の試行錯誤の作品を見て、その絵柄の先進的なポップさと海外SFへの造詣の深さとベタさにショックを受けて以来のファンです。
絶頂期だった93年ごろにバイク事故で入退院して以降、商業誌での勢いが衰えざるを得なかった不遇の作家です。
「萌え」とか「ポケモン」とか、今主流の日本の映像作品の絵画や造型や話の「ノリ」みたいなものに少なくない影響を与えて来た重要な作家だと思っているのですが、オタク世間的には評価があまり高く無いような…時代よりも一回り近く早かったんでしょうね('・ω・`)
舞井武依氏自体は今も先を進みつづけていますが、商業的にはあまり表に出てきていないようです。
放置するには惜しい作家さんだと思うんですが…('・ω・`)
その時代に彗星のごとく現れ、「ペンギンクラブ」「漫画ホットミルク」などの黎明期の美少女コミック誌で巻末の4P漫画を連載していた著者の90年代の商業作品の集大成的な作品集。
80年代末期に「ペンギンクラブ」で「魔王の子供達」が始まる直前の試行錯誤の作品を見て、その絵柄の先進的なポップさと海外SFへの造詣の深さとベタさにショックを受けて以来のファンです。
絶頂期だった93年ごろにバイク事故で入退院して以降、商業誌での勢いが衰えざるを得なかった不遇の作家です。
「萌え」とか「ポケモン」とか、今主流の日本の映像作品の絵画や造型や話の「ノリ」みたいなものに少なくない影響を与えて来た重要な作家だと思っているのですが、オタク世間的には評価があまり高く無いような…時代よりも一回り近く早かったんでしょうね('・ω・`)
舞井武依氏自体は今も先を進みつづけていますが、商業的にはあまり表に出てきていないようです。
放置するには惜しい作家さんだと思うんですが…('・ω・`)