プ~ねこ(5)
相変わらず読むのにやたらと時間がかかる。それがいい。
登場人物達は基本スットボケなんだけど、今巻はそれぞれのキャラに踏み込んだ
描写があって、正直
「う、この作者のパターンだと、これやり始めると
もうあんまり先がないのでは……」と嫌な想像をめぐらせてしまう。
あさっての行動をさせるためだけに造形されたと思われるモコちゃんが、
犬飼くんと交わす会話に、いつもの「なんちゃって」感が
消え去ってる瞬間があって、グッ、グッと静かに突き刺さってくる。
静かに高まっていく告白への軌跡に感涙を禁じ得ない。
猫漫画なのに。
もちろんいつもの(文字通り)くだらない話も満載。
個人的には東京ラボストーリーのオチ顔が
何万回見ても笑い死ねるレベル。ずるい。
コストパフォーマンスは異常に高い一冊。お勧め。
登場人物達は基本スットボケなんだけど、今巻はそれぞれのキャラに踏み込んだ
描写があって、正直
「う、この作者のパターンだと、これやり始めると
もうあんまり先がないのでは……」と嫌な想像をめぐらせてしまう。
あさっての行動をさせるためだけに造形されたと思われるモコちゃんが、
犬飼くんと交わす会話に、いつもの「なんちゃって」感が
消え去ってる瞬間があって、グッ、グッと静かに突き刺さってくる。
静かに高まっていく告白への軌跡に感涙を禁じ得ない。
猫漫画なのに。
もちろんいつもの(文字通り)くだらない話も満載。
個人的には東京ラボストーリーのオチ顔が
何万回見ても笑い死ねるレベル。ずるい。
コストパフォーマンスは異常に高い一冊。お勧め。