成恵の世界 その1 ボクの彼女は宇宙人
原作の持つドタバタラブコメ感を上手く継承しつつ絵から音声へ置き換えられているので、原作を読んでチョッとでも「面白い」と思った人であれば満足できるはず。
原作を読んだことの無い人は、CDではなくてまずそっちから入ったほうが世界観が理解できると思うので、取り敢えず原作の方を読んでから購入をを検討した方がよいです。
ただ、SFを期待している人には辛い物があります。それ以上にラブコメに期待しているのであれば問題ないですけど。
原作を読んだことの無い人は、CDではなくてまずそっちから入ったほうが世界観が理解できると思うので、取り敢えず原作の方を読んでから購入をを検討した方がよいです。
ただ、SFを期待している人には辛い物があります。それ以上にラブコメに期待しているのであれば問題ないですけど。
成恵の世界 その4 信じる気持ち
「成恵の世界」の面白さのひとつに、成恵っていうキャラクターの面白さがある。明るく単純明快で美少女、っていうヒロインの典型的なパターンから逸脱しているんだけど(根暗で幾重にも屈折してるし可愛いけど美少女じゃない)そこが可愛いんだよね。それは、はじめにも香奈花にもベクトルは違っても共通していて、そこがまた。
第10話「追憶の船」はバチスカーフが主人公の彼女が香奈花のもとに来る以前の話。和人が成恵の誕生日プレゼントを四季とネズミ相手に争奪戦をする第11話「お鼠様に花束を」(アルジャーノンに花束を、とはネズミしか共通点が無いけど)は和人の奮闘ぶりが楽しい。成恵の貧乏性と朝倉鈴の一途さが可愛いお祭り話の第12話「まもってあげたい」は、シリーズのラストにふさわしくハートウォームな出来。ラストの成恵のモノローグと鈴のセリフが泣かせます。このラストで星五つです。
ライナーノーツのおまけ漫画も楽しいし、成る程この頃からアニメ化が動いていたんだな、っていう設定も載ってるのが興味深いです。おまけの曲の「スチール・ハート」は、びみょーにうまくないのが却ってリアリティーあって作品にマッチしてます。はじめはサウンドシネマでは渡辺明乃でアニメでは千葉紗子(歌がうまい人なので、この点で能登麻美子とは釣り合わない様な)なので、この辺、アニメではどうなるんだろう?
第10話「追憶の船」はバチスカーフが主人公の彼女が香奈花のもとに来る以前の話。和人が成恵の誕生日プレゼントを四季とネズミ相手に争奪戦をする第11話「お鼠様に花束を」(アルジャーノンに花束を、とはネズミしか共通点が無いけど)は和人の奮闘ぶりが楽しい。成恵の貧乏性と朝倉鈴の一途さが可愛いお祭り話の第12話「まもってあげたい」は、シリーズのラストにふさわしくハートウォームな出来。ラストの成恵のモノローグと鈴のセリフが泣かせます。このラストで星五つです。
ライナーノーツのおまけ漫画も楽しいし、成る程この頃からアニメ化が動いていたんだな、っていう設定も載ってるのが興味深いです。おまけの曲の「スチール・ハート」は、びみょーにうまくないのが却ってリアリティーあって作品にマッチしてます。はじめはサウンドシネマでは渡辺明乃でアニメでは千葉紗子(歌がうまい人なので、この点で能登麻美子とは釣り合わない様な)なので、この辺、アニメではどうなるんだろう?
VitaminX Evolution コンプリートガイド (B’sLOG COLLECTION)
PS2のガイドは持っていないので比較などは出来ないのですが、
キャラクタープロフィールと一緒に掲載されている開発者コメントで
ゲーム上では語られていない裏設定や没設定があったり
声優さん(T6)や開発者の方々のインタビューや
T6のショートストーリー2本など読み物が多く、
攻略以外の記事も充実していると思います。
ゲームでの攻略に関しては月末テストの答え
ツッコミ・スルーのポイントに3つ選択肢での上昇(下降)する数値など。
B6と共にT6のアクションポイントも掲載されているので
T6のエンディングが全て見ることが出来なかった自分としては
とても助かりました。
値段相応の価値はあると思います。
キャラクタープロフィールと一緒に掲載されている開発者コメントで
ゲーム上では語られていない裏設定や没設定があったり
声優さん(T6)や開発者の方々のインタビューや
T6のショートストーリー2本など読み物が多く、
攻略以外の記事も充実していると思います。
ゲームでの攻略に関しては月末テストの答え
ツッコミ・スルーのポイントに3つ選択肢での上昇(下降)する数値など。
B6と共にT6のアクションポイントも掲載されているので
T6のエンディングが全て見ることが出来なかった自分としては
とても助かりました。
値段相応の価値はあると思います。
「魔法店舗カナルナ Magic1」ドラマCD
内容もジャケットも全体的に可愛らしい雰囲気でとても良い。
原作をドラマCD化したものは、結果としてその多くがより大味なものになってしまい
原作のイメージを壊すというところも大いにあったが、
コレは原作が先にあってのドラマCD化ではなく、
これ自体がオリジナルの物語であり世界であるので、余計な先入観が無く素直に楽しめる。
ゆかなさんと春菜さんのファンならば買って損はない。
原作をドラマCD化したものは、結果としてその多くがより大味なものになってしまい
原作のイメージを壊すというところも大いにあったが、
コレは原作が先にあってのドラマCD化ではなく、
これ自体がオリジナルの物語であり世界であるので、余計な先入観が無く素直に楽しめる。
ゆかなさんと春菜さんのファンならば買って損はない。
維新恋華 龍馬外伝 (初回生産版)
主人公が、歴史を進めていくのではなく、パートナーに助言していってそのパートナーの
動き方でそのパートナーの身の振り方が変わる、というかんじです。
ほぼ史実通りになったり、すごい事になったりしますが、乙女ゲームの中では
なかなか造り込まれている方だと思います。
個人的に、主張が強い主人公は、感情移入できないのですが、丁度よく感じました。
スチル数もかなり多く、台詞量が激しいわりにフルボイスです。
絵はクセがありますが上手ですし、糖度は高めです。(肌もかなりはだけるので苦手な人は注意)
膨大な量の歴史ストーリーの合間合間に恋愛イベント、という感じなのでそこも注意。
個人的には、史実に従って泣ける場面も多かったのでよかったです。
本編のストーリーは基本かためですが、恋愛は結構くだけてます。
あと、端のキャラ、例えば土方や藤堂、伊東など新撰組関連もキャラデザインよかったです。
結構ほめましたが、参考までに私自身は、
ときメモGSシリーズ、遥か3、がすごく面白いと思った乙女ゲームで、
結構酷評の遥か4は普通にできました。遥か5と薄桜鬼の主人公はちょっと苦手気味です。
(薄桜鬼は内容はいいとおもいます)
結構、買うまで迷ったのですが、購入してよかったな、と
思ったのでレビューを書きました。
動き方でそのパートナーの身の振り方が変わる、というかんじです。
ほぼ史実通りになったり、すごい事になったりしますが、乙女ゲームの中では
なかなか造り込まれている方だと思います。
個人的に、主張が強い主人公は、感情移入できないのですが、丁度よく感じました。
スチル数もかなり多く、台詞量が激しいわりにフルボイスです。
絵はクセがありますが上手ですし、糖度は高めです。(肌もかなりはだけるので苦手な人は注意)
膨大な量の歴史ストーリーの合間合間に恋愛イベント、という感じなのでそこも注意。
個人的には、史実に従って泣ける場面も多かったのでよかったです。
本編のストーリーは基本かためですが、恋愛は結構くだけてます。
あと、端のキャラ、例えば土方や藤堂、伊東など新撰組関連もキャラデザインよかったです。
結構ほめましたが、参考までに私自身は、
ときメモGSシリーズ、遥か3、がすごく面白いと思った乙女ゲームで、
結構酷評の遥か4は普通にできました。遥か5と薄桜鬼の主人公はちょっと苦手気味です。
(薄桜鬼は内容はいいとおもいます)
結構、買うまで迷ったのですが、購入してよかったな、と
思ったのでレビューを書きました。