音楽はとてもよかったです。しびれるような感じでした。

ただ・・・このゲームをヒントなしでクリアってのは無理だと思います。

無敵アイテムとらないと絶対無理。

でも、１００面というのに惹かれました。実際、全部のステージに行くわけじゃないんですが・・・。

操作性は・・・最悪ですｗ

「いっき」に続くサン電子レトロゲームノベライズ。ただしこちらはゲームの続編的な感じであり、言うなればアトランチスの謎２！
それはとてつもなく壮大な「謎」を開示した。
アトランチスの謎とはなんなのか？　なぜ師匠はいっきのごんべなのか？　隠し部屋の意味とは？
インディアナ・ジョーンズばりの物語が綴られる。

かつて浮上したアトランチス島を攻略したウィン。だが１５年後、手柄を奪われすっかり落ちぶれていた。
世はアトランチス島から発見された新エネルギーが実用化され、大恐慌も回避された世界。
そんな中、アトランチス島は再び出現する。
ウィンは師匠の意志を継ぐべくアトランチス島に赴こうとするが、ウィンから手柄を奪い成り上がった男、ルイスが憎悪を向ける。
そしてその陰には遥か古より続く悪しき者たちが関わっていた。

ウィンは成り行きで着いてきてしまった師匠の娘ハナと共にアトランチスの最深部を目指す。
それは、アトランチスの謎と向き合うことでもあった。

仮想テクノロジーの世界にアトランティス伝説の合わせ技。
と見せかけて、語られる謎の破壊力は格別。サンのファン必読の書と言える。
アトランティスだけにナディアっぽい部分も。
難点を挙げれば、完結したようには思えないこと。

ひとつ。前作の声優さんとは全く異なります。
ふたつ。前作とは関連性がほとんどありません。
みっつ。映画とOVEでは作成の費用も時間もパワーも違う模様。
色んな意味で前作に感動しまくった方、前作がお気に入りの方には
あまりオススメできません…全くの別の作品として観て頂くのが
一番かと思います。
前作を見ていらっしゃらない方は…両方観るのであれば
こちらから観た方がショックが小さくて済むかと(をぃ)。

サンソフトの名曲をアレンジしたアルバム。前作ジャレコのアレンジは夏のカーステレオで聴きたい好アレンジだったが、今回のサンソフトはなんとなくスキー場で聴きたい感じ。あくまでもなんとなく。
なにぶん名曲の多いサンソフトから選ぶのは大変だったと思うが、どれも面白いアレンジとなっている。
もちろん今回もボーカル曲があるのだが、もともと歌詞のある『東海道五十三次』をどうアレンジして来るか楽しみだったのだが、蓋を開ければなんと…………英語？　英語ですか？　しかも英訳してる？
更にはゲームミュージックコンサートでも十分に通じるオケ風『交響曲アトランチスの謎　合唱付』！　その壮大な雰囲気は圧倒的としか言えない。
一曲目は『ギミック』のアレンジで、ペルソナ４の通常行動ＢＧＭっぽい秀逸なアレンジになっている。いや、本当にペルソナ４に混じっていても違和感が無い。

意表を突きながらもきっちりと良い仕事をしているクラリスディスク。次も楽しみなレーベルである。次はナツメ＆トーワチキ！　はははは！　『東方見文録』が来るぞー（笑）。

昔ファミコンで発売されたゲーム2本をそのまんまプレステに移植。収録されてる「ルート16ターボ」と「アトランチスの謎」という作品は両方ともアクション。そのまんまの移植だから、当時ハマった人にオススメ。資料も見れるぞ！
ライトユーザーには物足りない内容。