ファイアーエムブレム~ザ・ベスト 2
FE紋章の謎、聖戦の系譜の名曲を集めたCDです。2枚組です。
紋章の謎のほうで、第1部の曲がのってるCDはこれだけです。貴重。どうせなら全曲入れてくれって感じです。第2部がほぼ(全曲ではない)のってるのはサウンドメモリアムっていうCDですが…手に入れるのが今難しいんだよね…。
聖戦の系譜は言うまでもないです。全曲入ったCDが別に販売されてるのでそっちを買うことをお勧めします。こっちは聞く必要なし。
紋章の謎のほうで、第1部の曲がのってるCDはこれだけです。貴重。どうせなら全曲入れてくれって感じです。第2部がほぼ(全曲ではない)のってるのはサウンドメモリアムっていうCDですが…手に入れるのが今難しいんだよね…。
聖戦の系譜は言うまでもないです。全曲入ったCDが別に販売されてるのでそっちを買うことをお勧めします。こっちは聞く必要なし。
スーパーファミコン用ゲームソフトであり、ファイアーエムブレムシリーズの不朽の名作「暗黒竜と光の剣」、「紋章の謎」をプレイしたことのある人には、ぜひお勧めしたい作品です。このゲームの制作者の思い入れの強さが改めて伝わってきます。また、ゲーム中ではあまり描かれなかった、主人公マルスと父コーネリアスの葛藤や、マルスと姉エリスの心の交流、落ち延びたタリス島でのマルスの苦悩なども表現され、重厚な歴史物語の趣も漂っています。特にエリスの、弟を思う優しさには涙が出てしまいました。なお、エリス役の声優は、映画「風の谷のナウシカ」のナウシカ役でも有名な島本須美さんであり、その他にも豪華な声優陣に驚きます。また、ゲーム中での胸打つ音楽の数々も挿入されており、このゲームのエッセンスが詰め込まれ、何度も楽しめる作品に仕上がっていると感じました。
ファイアーエムブレム 紋章の謎 アニメーション・サウンド・トラック
全25曲の内、ゲームで使われた曲をアレンジした物もあり、全体的にファーアーエンブレムの雰囲気を踏襲していると思います。
残念な点として収録時間が短く、1分以内の曲もたくさんあり、全体では約30分程度です。☆−1
もしCDいっぱいの容量を使ってくれていたらと思わずにいられません。
音楽の質はゲーム音楽の雰囲気を残しつつ上手に作曲されています。
ファイアーエムブレムに興味のある人は一度聴いてみてください。
残念な点として収録時間が短く、1分以内の曲もたくさんあり、全体では約30分程度です。☆−1
もしCDいっぱいの容量を使ってくれていたらと思わずにいられません。
音楽の質はゲーム音楽の雰囲気を残しつつ上手に作曲されています。
ファイアーエムブレムに興味のある人は一度聴いてみてください。
ファイアーエムブレム 新・紋章の謎〜光と影の英雄〜 (ワンダーライフスペシャル NINTENDO DS任天堂公式ガイドブック)
イラストポスターと、年代記つき。
あと、子安さんのインタビューと、主要会話集が付いているのが、
この攻略本の強みです。
私は、どっち買えばいいのか悩んでしまい、両方(これとファミ通)
買ってしまったのですが…。
こちらは、文字が大きくてとても読みやすいです。
振り仮名ついてますし。
しかし、敵のパラメータがボスだけしか載っていないです。
後、キャラクターごとのページも、1ページに3、4人のっているぐらい
小さくて、なんだかなぁという感じです。
主要会話集も、一応死亡時や撤退時のセリフ、章のはじめ、おわりの会話など
といったことが網羅されていますが、
これは、プレイしていたら簡単に手に入るようなものばかりなのでは…と思います。
振り返りとかには役に立つと思います。
が、最初に誰と誰が会話していることは書かれていますが、
その後の区別は一行開けて書かれているだけで、簡素に見える。
そして所々一行あけてない。
ノーマル攻略の一冊としては十分だと思います。
そして、子安さんがあれほどまでFEをご存じとは知らなくて驚きでした!
あと、子安さんのインタビューと、主要会話集が付いているのが、
この攻略本の強みです。
私は、どっち買えばいいのか悩んでしまい、両方(これとファミ通)
買ってしまったのですが…。
こちらは、文字が大きくてとても読みやすいです。
振り仮名ついてますし。
しかし、敵のパラメータがボスだけしか載っていないです。
後、キャラクターごとのページも、1ページに3、4人のっているぐらい
小さくて、なんだかなぁという感じです。
主要会話集も、一応死亡時や撤退時のセリフ、章のはじめ、おわりの会話など
といったことが網羅されていますが、
これは、プレイしていたら簡単に手に入るようなものばかりなのでは…と思います。
振り返りとかには役に立つと思います。
が、最初に誰と誰が会話していることは書かれていますが、
その後の区別は一行開けて書かれているだけで、簡素に見える。
そして所々一行あけてない。
ノーマル攻略の一冊としては十分だと思います。
そして、子安さんがあれほどまでFEをご存じとは知らなくて驚きでした!
ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~
SFC版からのファンで、発売が決まった当初から期待しておりました。
まず、紋章の謎は第二部として扱われる物語ですが、全作品のプレイは必須ではありません。
人物相関図も実装されておりますし、作中で語られるエピソードで大体は把握できます。
ゲーム内容
・シナリオ
紋章の謎の時代から、英雄となったマルスをかき回す陰謀と絆の物語は素晴らしいものでした。
今回はマイキャラクターが近衛騎士として登場し、それに合せてシナリオも追加されています。
追加こそあれど、戦争の凄惨さと絆の大切さを伝える名シナリオは輝きを失っていません。
今回は後述するシステムにより、キャラクターの掘り下げにも成功しておりますので、
より世界に入り込めるのではないかと思います。
・グラフィック
戦闘時におけるグラフィックは、前作と比べると改善は見られるものの、スピード感に欠け、少々もっさりしているイメージがあります。GBA版やリメイク前のSFC版のリアル版戦闘に劣る迫力になってしまっているのは残念です。
顔グラフィックは好みが分かれるかと思います。リメイク前からのファンとしては違和感がありますが、前作からの反省点もあってか改善されています。表情が硬く見える特徴的な絵ですが、クラシックなイメージがあり個人的にはそこまで気になりませんでした。
・システム
前作からの新システムであるジョブ変更システム。ファンからハッキリいらないと断ざれていますが、今回も採用されております。いりません。
また、今作からの新システムとして、キャラクターが負けても次のマップから登場できる「カジュアルモード」と、従来通り、負けたらそれっきり登場しなくなる「クラシックモード」を選べる仕様になりました。
また、今回見所のシステムとして、出陣前に仲間と会話をしたり、仲間の様子を見たりできる機能が追加されました。これにより各々がどういうことを考えて戦争に参加しているのか、どんな性格をしているのかが浮き彫りになり、シナリオを進めていくのが楽しくなります。
また、お気に入りの武器を強化することのできる武器練成システムもあり、一つ一つの武器やキャラクターにもっともっと個性をもたせたい、という人にはオススメです。
さて、今回のリメイクで一番の争点となっているのが先述しているシステムの面ですが、これらは概ね成功しているのではないかと思います。
確かにFEシリーズは難しく、戦略を大事にするシミュレーションを売りにしていました。しかし、せっかくの名シナリオや見事な登場人物たちを、その敷居の高さゆえに楽しめないユーザーが出てきてしまっていたことも、紛れもなく事実です。
自分も友人に勧めようと思っても、あまりゲームの得意でない友人の場合勧めるに勧められないもどかしさがありました。しかし、今作では救済措置が取られていること、キャラクターの魅力が底上げされていることなどから文句なくお勧めでき、友人も楽しそうにプレイしてくれています。
こういったユーザーフレンドリーなシステムが加わったことは、歓迎できます。
私のように昔からのファンは、クラシックモード且つジョブ変更無視且つ武器練成無視でプレイすれば、全く問題がありません。高難易度はヘビーユーザーを唸らせる難しさになっております。今回のシステム追加は、扱い方一つでゲーム性を楽しむことのできるゲームにも、純粋にシナリオを楽しむことのできるゲームにも変えられる、名リメイクです。
総評として、星は4つとさせていただきます。
このゲーム発売をきっかけに、今まで難易度のためにオススメできなかった友達に、
FEの楽しさを体験してもらったら良いのではないでしょうか。
まず、紋章の謎は第二部として扱われる物語ですが、全作品のプレイは必須ではありません。
人物相関図も実装されておりますし、作中で語られるエピソードで大体は把握できます。
ゲーム内容
・シナリオ
紋章の謎の時代から、英雄となったマルスをかき回す陰謀と絆の物語は素晴らしいものでした。
今回はマイキャラクターが近衛騎士として登場し、それに合せてシナリオも追加されています。
追加こそあれど、戦争の凄惨さと絆の大切さを伝える名シナリオは輝きを失っていません。
今回は後述するシステムにより、キャラクターの掘り下げにも成功しておりますので、
より世界に入り込めるのではないかと思います。
・グラフィック
戦闘時におけるグラフィックは、前作と比べると改善は見られるものの、スピード感に欠け、少々もっさりしているイメージがあります。GBA版やリメイク前のSFC版のリアル版戦闘に劣る迫力になってしまっているのは残念です。
顔グラフィックは好みが分かれるかと思います。リメイク前からのファンとしては違和感がありますが、前作からの反省点もあってか改善されています。表情が硬く見える特徴的な絵ですが、クラシックなイメージがあり個人的にはそこまで気になりませんでした。
・システム
前作からの新システムであるジョブ変更システム。ファンからハッキリいらないと断ざれていますが、今回も採用されております。いりません。
また、今作からの新システムとして、キャラクターが負けても次のマップから登場できる「カジュアルモード」と、従来通り、負けたらそれっきり登場しなくなる「クラシックモード」を選べる仕様になりました。
また、今回見所のシステムとして、出陣前に仲間と会話をしたり、仲間の様子を見たりできる機能が追加されました。これにより各々がどういうことを考えて戦争に参加しているのか、どんな性格をしているのかが浮き彫りになり、シナリオを進めていくのが楽しくなります。
また、お気に入りの武器を強化することのできる武器練成システムもあり、一つ一つの武器やキャラクターにもっともっと個性をもたせたい、という人にはオススメです。
さて、今回のリメイクで一番の争点となっているのが先述しているシステムの面ですが、これらは概ね成功しているのではないかと思います。
確かにFEシリーズは難しく、戦略を大事にするシミュレーションを売りにしていました。しかし、せっかくの名シナリオや見事な登場人物たちを、その敷居の高さゆえに楽しめないユーザーが出てきてしまっていたことも、紛れもなく事実です。
自分も友人に勧めようと思っても、あまりゲームの得意でない友人の場合勧めるに勧められないもどかしさがありました。しかし、今作では救済措置が取られていること、キャラクターの魅力が底上げされていることなどから文句なくお勧めでき、友人も楽しそうにプレイしてくれています。
こういったユーザーフレンドリーなシステムが加わったことは、歓迎できます。
私のように昔からのファンは、クラシックモード且つジョブ変更無視且つ武器練成無視でプレイすれば、全く問題がありません。高難易度はヘビーユーザーを唸らせる難しさになっております。今回のシステム追加は、扱い方一つでゲーム性を楽しむことのできるゲームにも、純粋にシナリオを楽しむことのできるゲームにも変えられる、名リメイクです。
総評として、星は4つとさせていただきます。
このゲーム発売をきっかけに、今まで難易度のためにオススメできなかった友達に、
FEの楽しさを体験してもらったら良いのではないでしょうか。