ザ・バーズ~スペシャル・コレクターズ・エディションEP [DVD]
1,2は1970年フィルモアイーストでのライブ、3〜7は1970年ドイツのTV番組「ビートクラブ」のスタジオライブ映像。1,2,7は初出とのこと。この時期のメンバーにパーカッションを1人加えています。2と6はタイトル表示が違いますが、8マイルズ ハイの別バージョンです。残念ながら両方とも「エイトマイルズハ〜イ…」のコーラスはありません。この時期のバーズのライブ盤が好きで、演奏風景も見てみたいと思い購入しました。背景はサイケデリック色で時代を感じさせます。ブルーグラス演奏時もサイケ色でちょっとウザいです。また編集もぶっきらぼうです。見所は、よく働く大きい顔のジーン・パーソンズ、カメラ目線が気になるロジャー・マッギン、以外に小奇麗なスキップ・バッティン、怪しいパーカッション ジミ・サイター。一番見たかったクラレンス・ホワイトですが、体の動き自体はないのですが、すごく集中力を感じ、「静」の存在感を感じます。ストリング・ベンダーでもアコースティックでも超人的な演奏ですが、この人の映像短か過ぎ。
シルヴァー・ミティア~プログレッシュヴ・カントリー・アンソロジー
80年に「Sierra Records」からリリースされた70年代のプログレッシヴ・カントリーな音源を集めたコンピレーション。
このアルバムがリリースされた頃は、それぞれ収録されたオリジナルアルバムの方がレアな存在で手に入り難いアルバムが多かったので、その手がかり的なサンプル・アルバムとして重宝がられたようですね。
特にその中でも個人的に注目したのはアルバムの1曲目から4曲目までの「Clarence White」。
この4曲はあっと驚く4曲でした。
彼が「The Byrds」解散後にソロ・アルバムのレコーディング中だと言うことは当時私の耳にも入ってきてました。
しかしその後の交通事故死の情報を聞いて愕然。
ただただ残念でなりませんでした。
勿論レコーディングが何処まで進んでいたかなんて事は知る由も無く、結局はアルバムなんて出ないものと信じて疑わなかったんです。
そしてその後にこのアルバムに出会ったときには本当に驚くばかりでした。
そしてこの4曲が彼が生前にそのソロ・アルバムのためにレコーディングされたものと聞き、またまた驚くばかりでした。
しかもその中の1曲ではかの「Ry Cooder」もスライドで参加ししているじゃありませんか。
しかも、4曲ともその内容は非の打ち所が無いほどの素晴しい内容で、それを聞くと、やっぱり彼がアルバムの未完成のうちに亡くなってしまった事が本当に悔やまれてなりません。
本当にこのアルバムはこの4曲だけで手に入れる価値は充二分にあると思います。
そして今回のCD化には当時このアルバムの第2弾としてリリース予定だった14曲をボーナストラックとして追加収録されています。
今現在は数多くのレアなアルバムがCD化されて手に入りやすい状況にある中で、ここに収録されているその殆どの曲もすでにCD化されてしまっています。
ですから今ここで改めてCD化される意味合いがいまいち分かりませんが、やはり初心者の人達に向けてのサンプル的な意味としても価値があると思います。
あの70年代当時の、時代を一歩先ん出たカントリーやカントリーロック、
それにアーシーな味を持ったシンガー&ソングライターやミュージシャン達の味わいに触れるのにちょうど良いアルバムかもしれません。
そしてやはり何よりも「Clarence White」の生前最後のレコーディング音源の4曲。
この4曲はファンでなくとも一度は聴いて頂きたい4曲です。
この4曲のためだけにでも本作のCD化は意味があると思います。
いつ聴いてもほんとに素晴しい4曲です。
曲にしても、演奏しても、バッキングミュージシャンの豪華さにしても。
因みにその4曲に参加したミュージシャン達は
Clarence White:Vocal,Acoustic & Electric Guitar
Herb Pedersen:Guitar,Vocal
Byron Berline:Fiddle
Alan Munde:Banjo
Lee Skler:Electric Bass
Roger Bush:Acoustic Bass
Ed Green:Drums
Roland White:Mandolin,Vocals
Ry Cooder:Slide Guitar
と言った面々が参加しています。
このアルバムがリリースされた頃は、それぞれ収録されたオリジナルアルバムの方がレアな存在で手に入り難いアルバムが多かったので、その手がかり的なサンプル・アルバムとして重宝がられたようですね。
特にその中でも個人的に注目したのはアルバムの1曲目から4曲目までの「Clarence White」。
この4曲はあっと驚く4曲でした。
彼が「The Byrds」解散後にソロ・アルバムのレコーディング中だと言うことは当時私の耳にも入ってきてました。
しかしその後の交通事故死の情報を聞いて愕然。
ただただ残念でなりませんでした。
勿論レコーディングが何処まで進んでいたかなんて事は知る由も無く、結局はアルバムなんて出ないものと信じて疑わなかったんです。
そしてその後にこのアルバムに出会ったときには本当に驚くばかりでした。
そしてこの4曲が彼が生前にそのソロ・アルバムのためにレコーディングされたものと聞き、またまた驚くばかりでした。
しかもその中の1曲ではかの「Ry Cooder」もスライドで参加ししているじゃありませんか。
しかも、4曲ともその内容は非の打ち所が無いほどの素晴しい内容で、それを聞くと、やっぱり彼がアルバムの未完成のうちに亡くなってしまった事が本当に悔やまれてなりません。
本当にこのアルバムはこの4曲だけで手に入れる価値は充二分にあると思います。
そして今回のCD化には当時このアルバムの第2弾としてリリース予定だった14曲をボーナストラックとして追加収録されています。
今現在は数多くのレアなアルバムがCD化されて手に入りやすい状況にある中で、ここに収録されているその殆どの曲もすでにCD化されてしまっています。
ですから今ここで改めてCD化される意味合いがいまいち分かりませんが、やはり初心者の人達に向けてのサンプル的な意味としても価値があると思います。
あの70年代当時の、時代を一歩先ん出たカントリーやカントリーロック、
それにアーシーな味を持ったシンガー&ソングライターやミュージシャン達の味わいに触れるのにちょうど良いアルバムかもしれません。
そしてやはり何よりも「Clarence White」の生前最後のレコーディング音源の4曲。
この4曲はファンでなくとも一度は聴いて頂きたい4曲です。
この4曲のためだけにでも本作のCD化は意味があると思います。
いつ聴いてもほんとに素晴しい4曲です。
曲にしても、演奏しても、バッキングミュージシャンの豪華さにしても。
因みにその4曲に参加したミュージシャン達は
Clarence White:Vocal,Acoustic & Electric Guitar
Herb Pedersen:Guitar,Vocal
Byron Berline:Fiddle
Alan Munde:Banjo
Lee Skler:Electric Bass
Roger Bush:Acoustic Bass
Ed Green:Drums
Roland White:Mandolin,Vocals
Ry Cooder:Slide Guitar
と言った面々が参加しています。