美しいマーメイドたちにうっとりします。
どのマーメイドも優しく時には強く私をサポートしてくれ、インスピレーションと気付きを与えてくれます。
私にとっては運命的な出会いです。

バットマンと並べるべく購入しましたが、ほぼサンプルどおりで満足しています。
若干本人より細身で、顔は角度によっては似ているといったところです。
まあアイマスクを常時装着するので、顔はこの程度でもよいかと思います。

実際よりちょっと暗く感じる髪は、整髪しやすいが抜けやすく、
そのうち薄毛女にならないか心配ですね。
それにアイマスクで押さえないと髪がバラけるので、素顔で飾る方は少数派かと。

ゴーグルですが、確かに脆く、頭部に装着中に根元から簡単にポッキリ逝ってしまいました。
アイマスクを着けた瞬間にグッと良くなりますが、同時にゴーグルが死亡。
瞬間接着剤で修理したので見栄えは問題ないのですが、可動しないためネコ耳形態で固定になりました。
ひょっとしたら買った方の半数くらいは折れてるんじゃないですかね？
今後ヤフオクで人気パーツになるんでしょうか。

全体的にはよくできていますが、くれぐれもゴーグルの取り扱いは慎重に。

屈託のない子供たちの遊びから物語りの始まりです。
昼間はおばあちゃんと留守を守るアンドレス、８才なのです。
美少女にも見間違えそうな端整な顔の可愛い男の子です。
家の中も小奇麗に整理されていて雰囲気もいいです。
でも、普通にありふれた日常が展開されて退屈そう・・
一見、そう見えるけど、事態は深く変わります。
すぐに怒鳴る父は嫌い、母は事故死で途中話から除外になりますが・・
後ほど、男が居た事がわかり波紋を呼びます。
ある夜、アンドレスは外の騒がしい気配に、大人の激場面を見てしまいます。
しかし、おばちゃんはみんなの前で、知らなかった。
と、ウソぶくのです。
大人は・・父親は・・ナニをしてるのか？疑問が疑念に変わって行くのです。
目が段々鋭さを増し、意地悪的になっていきます。
結局、不幸にもこの国では、大人たちが政治的対立で混乱してるようでした。

私的には「大人の言うことに口答えするな！」ほどひどくののしられた経験はありませんが・・
子供はいつの時代も大人の行動に興味津々なのです。
正しい教育をしないと、おばあさんが倒れたって知らない態度が生まれるのです。
本来、ストーリーはきびしいですけど・・
監督は子供ころ見た大人の出来事を映画にしたかったのでしょう。
厳しさは比べ物にならないほど、平和であった私ですが・・
理解度高く、星４ッさし上げます。

総体的には賞の冠にふさわしく、見て損はありません。

シカゴを代表する歌姫、シリーナ嬢のベスト・アルバム。
これまで発表した3作からまんべんなくチョイスされた選曲で、
DeepでSoulfulな歌声をたっぷり堪能できます。
これでハマった人には、それぞれのオリジナルもおすすめします（特に3rd！）。

とにかく、主演俳優ジェームズ・ウィルビーの鋭い存在感に驚きです。
でも彼の映画を劇場で見るのは難しい！きっと舞台が多いのでしょう。
実際、英国の俳優って地味だなぁ、とよく思います。派手に振る舞う
有名人的な俳優が少ないのは、演劇の長い歴史のせいかも知れません。
「役者として当然」という意識もハリウッドとの違いの一つでしょう。
「【ジェームズ・ウィルビー】の二都物語」という名の本作。最後の
シーンでこの題名の意味が、心のそこから、理解できます。必見です。