サンデー・モーニング・コール
oasis(オアシス)の国内では13枚目のシングル。
表題曲の「Sunday Morning Call」は4thアルバム「Standing On The Shoulder Of Giants」からの3枚目のシングル。
oasis史上二度目のノエルがメインボーカルのシングルである。
「Sunday Morning Call」はいかにもオアシスなミドルテンポのバラードソングである。
ノエルの声質にマッチした佳曲ではあるが、シングルカットするレベルかどうかと言われれば微妙だと思う...。
「Gas Panic !」が方がいい歌だと思うしね。
2曲目の「Carry Us All」もミドルテンポではあるが、「Sunday Morning Call」とは異なり少し暗めなメロディの歌。
メインボーカルはノエル。
AメロからBメロに移る部分の展開はなかなかいい曲だと思うのだが、サビが取ってつけたような感じ。
3曲目の「Full On」はロックンロールな曲調。
メインボーカルはノエル。
ストレートなリズムと轟音ギターの組み合わせは「Standing On The Shoulder Of Giants」期の中では珍しいタイプ。
でも、こういう曲調ならリアムが歌った方がはまると思うんだけどね...。
ただし、そういう意味だと曲調的にアルバムに収録された「I Can See A Liar」とかぶる感じだし、B面でノエルという選択肢しかなかったのかもしれない...。
という事で、なんとこのシングルはoasis史上初の3曲全てがノエルボーカル。
ノエルファンにはたまらない一枚ですがリアムファンには...。
表題曲の「Sunday Morning Call」は4thアルバム「Standing On The Shoulder Of Giants」からの3枚目のシングル。
oasis史上二度目のノエルがメインボーカルのシングルである。
「Sunday Morning Call」はいかにもオアシスなミドルテンポのバラードソングである。
ノエルの声質にマッチした佳曲ではあるが、シングルカットするレベルかどうかと言われれば微妙だと思う...。
「Gas Panic !」が方がいい歌だと思うしね。
2曲目の「Carry Us All」もミドルテンポではあるが、「Sunday Morning Call」とは異なり少し暗めなメロディの歌。
メインボーカルはノエル。
AメロからBメロに移る部分の展開はなかなかいい曲だと思うのだが、サビが取ってつけたような感じ。
3曲目の「Full On」はロックンロールな曲調。
メインボーカルはノエル。
ストレートなリズムと轟音ギターの組み合わせは「Standing On The Shoulder Of Giants」期の中では珍しいタイプ。
でも、こういう曲調ならリアムが歌った方がはまると思うんだけどね...。
ただし、そういう意味だと曲調的にアルバムに収録された「I Can See A Liar」とかぶる感じだし、B面でノエルという選択肢しかなかったのかもしれない...。
という事で、なんとこのシングルはoasis史上初の3曲全てがノエルボーカル。
ノエルファンにはたまらない一枚ですがリアムファンには...。
LIVE FOREVER [DVD]
90年代でイギリスが最も輝いていた94年から97年までを中心に描かれています。
ちょうどこの時期にイギリスにいたので、この時期のムードは忠実に描かれていると納得してます。
95年のオアシス対ブラーの熱狂振りはすごいものがありました。8月のシングル同時発売では結局ブラーが勝ちましたが、個人的にはブラーのほうが1ポンド安かったのが効いたのではとも感じます。日本ではブラーの人気はオアシスほどではなかったようですが、イギリスでは男(特に学生)の支持がかなりありました。なんでも前作のパークライフの歌詞は相当に刺さったようです。
この時期は他にもパルプが大爆発し、レディオヘッドやスーパーグラスなど音楽的には自信に満ち溢れていました。
サッカーではマンチェスターUのカントナが観客に蹴りを入れて引退に追い込まれるという事件もありましたが、プレミアリーグも輝いており、映画も「フォーウェディング~」や「トレインスポッティング」など絶好調でした。(そういえばMr.ビーンってのも盛り上がってました)
イギリス中が大きな変革のエネルギーに満ちていて、労働党の政権奪取でそのピークを迎えるのですが、ダイアナ妃の死あたりからその勢いが失速するというのは、はじめて知りました。
この時期のイギリスに興味のない人はこれを見ても楽しくないと思えるのですが、ひとつの国で起こった栄枯盛衰の切ない物語としては抜群の作りです。
ちょうどこの時期にイギリスにいたので、この時期のムードは忠実に描かれていると納得してます。
95年のオアシス対ブラーの熱狂振りはすごいものがありました。8月のシングル同時発売では結局ブラーが勝ちましたが、個人的にはブラーのほうが1ポンド安かったのが効いたのではとも感じます。日本ではブラーの人気はオアシスほどではなかったようですが、イギリスでは男(特に学生)の支持がかなりありました。なんでも前作のパークライフの歌詞は相当に刺さったようです。
この時期は他にもパルプが大爆発し、レディオヘッドやスーパーグラスなど音楽的には自信に満ち溢れていました。
サッカーではマンチェスターUのカントナが観客に蹴りを入れて引退に追い込まれるという事件もありましたが、プレミアリーグも輝いており、映画も「フォーウェディング~」や「トレインスポッティング」など絶好調でした。(そういえばMr.ビーンってのも盛り上がってました)
イギリス中が大きな変革のエネルギーに満ちていて、労働党の政権奪取でそのピークを迎えるのですが、ダイアナ妃の死あたりからその勢いが失速するというのは、はじめて知りました。
この時期のイギリスに興味のない人はこれを見ても楽しくないと思えるのですが、ひとつの国で起こった栄枯盛衰の切ない物語としては抜群の作りです。
オアシスブラザーズ―長兄ポールが語るリアム&ノエル・ギャラガーの真実
「oasisの心臓はノエルで、魂(ソウル)がリアムだ。」
思わず納得させられてしまった文章でした
世界を動かす兄弟喧嘩の根源は血筋だった!どうしてこいつら、ここまでまっすぐで、悲しいくらいに美しいのか。この兄弟はまさしくカインとアベル。永遠に語られるであろうイギリスの重要文化財。oasisこそまさに、
リブ フォーエバー!!
思わず納得させられてしまった文章でした
世界を動かす兄弟喧嘩の根源は血筋だった!どうしてこいつら、ここまでまっすぐで、悲しいくらいに美しいのか。この兄弟はまさしくカインとアベル。永遠に語られるであろうイギリスの重要文化財。oasisこそまさに、
リブ フォーエバー!!
ロール・ウィズ・イット
Oasis(オアシス)の国内では4枚目のシングル。
当時メディア等を含めて大盛り上がりだった「Oasis対Blur」の対決を象徴する出来事の一つとしてあげられる作品。
なぜならこのRoll With ItとBlurのシングルCountry Houseが同日(1995年8月14日)に発売されたからである(というよりはOasis側が仕掛けた)
結果はCDの売り方の問題や、出荷時の問題等があってBlurが勝利という結果になりOasisにとっては好ましくない歴史の一つである。
このシングルからドラマーがアラン・ホワイトに変わりリズムが格段に良くなった。
表題曲のRoll With Itは今でもライブで演奏されることが多い代表曲の一つ。
2曲目のIt's Better Peopleはノエルが歌うアコースティックソングで、ほのぼのした曲である。
3曲目のRockin' Chairはなんでこんな曲をB面にしちゃんだよ!!と怒りがこみ上げてくるほどの名曲。スミス的と評価される事があるようだが、個人的にはOasisの中でもかなり好きな曲の一つである。
4曲目は1995年のグラストンベリーで演奏されたLive Forever。Oasisの名演の一つとされるライブで、このライブ音源からも観客の反応の凄さとOasisのメンバーのテンションの高さが伝わってくる素晴らしい内容。
最後にシングルRoll With Itのジャケットは大好きなジャケットの一つです。
当時メディア等を含めて大盛り上がりだった「Oasis対Blur」の対決を象徴する出来事の一つとしてあげられる作品。
なぜならこのRoll With ItとBlurのシングルCountry Houseが同日(1995年8月14日)に発売されたからである(というよりはOasis側が仕掛けた)
結果はCDの売り方の問題や、出荷時の問題等があってBlurが勝利という結果になりOasisにとっては好ましくない歴史の一つである。
このシングルからドラマーがアラン・ホワイトに変わりリズムが格段に良くなった。
表題曲のRoll With Itは今でもライブで演奏されることが多い代表曲の一つ。
2曲目のIt's Better Peopleはノエルが歌うアコースティックソングで、ほのぼのした曲である。
3曲目のRockin' Chairはなんでこんな曲をB面にしちゃんだよ!!と怒りがこみ上げてくるほどの名曲。スミス的と評価される事があるようだが、個人的にはOasisの中でもかなり好きな曲の一つである。
4曲目は1995年のグラストンベリーで演奏されたLive Forever。Oasisの名演の一つとされるライブで、このライブ音源からも観客の反応の凄さとOasisのメンバーのテンションの高さが伝わってくる素晴らしい内容。
最後にシングルRoll With Itのジャケットは大好きなジャケットの一つです。