小説ゼビウスファードラウトサーガ (fukkan.com)
これは、実に怖い物語だ、と思う。でも、それがSFだ。元々はゲームの設定という事で、なかばこじつけ的に(?)考えられたストーリーなのかもしれないが、ここまでの事を1983年の時点で考えていたというのは、著者(ゲームの作者でもある)の遠藤氏は天才なのではないか?とさえ思った。まったく現代・近い将来の世の中を先読みしている、といってもいいような世界観がベースにあり、読んでいて感心する事多々あり。
ゲームの設定を膨らませた小説、という風に過小評価されがちと思うが、これは昭和のゲームマニアだけが知っているのはもったいないと思うほどの、説得力に満ちたサイエンス・フィクションといっていいと思う。これを当時子どもの時読んでも意味が判らなかっただろうけど、読んでおけばよかったなぁ等と思った。何かずっと気になっていたし。ゲーム・ブックの方も面白いし。
ゲームの設定を膨らませた小説、という風に過小評価されがちと思うが、これは昭和のゲームマニアだけが知っているのはもったいないと思うほどの、説得力に満ちたサイエンス・フィクションといっていいと思う。これを当時子どもの時読んでも意味が判らなかっただろうけど、読んでおけばよかったなぁ等と思った。何かずっと気になっていたし。ゲーム・ブックの方も面白いし。
ファミコンミニ ゼビウス
懐かしい。
今思えばパワーアップも無く、単純に対地、対空だけの攻撃方法ですが、
当時は巨大ボス(アンドアジェネシス)、テクノ系(?)音楽とあわせて、目新しい進化したゲームでした。
アーケードでヒットし、ファミコンに移植され、やりこみました。
ゼビウスは真偽不明の「噂」も多く、今思えばゲームにまつわる都市伝説もこのゼビウス辺りから始まりました。
バキュラを壊したヤツがいるらしいとか、最後は宇宙のステージに行くとか等々・・・。
嘘か本当かは置いといて、そんな話を友人とかとするのがゲーム以上に、ある意味面白かった。
・・・そんな時代のゲームです。
今思えばパワーアップも無く、単純に対地、対空だけの攻撃方法ですが、
当時は巨大ボス(アンドアジェネシス)、テクノ系(?)音楽とあわせて、目新しい進化したゲームでした。
アーケードでヒットし、ファミコンに移植され、やりこみました。
ゼビウスは真偽不明の「噂」も多く、今思えばゲームにまつわる都市伝説もこのゼビウス辺りから始まりました。
バキュラを壊したヤツがいるらしいとか、最後は宇宙のステージに行くとか等々・・・。
嘘か本当かは置いといて、そんな話を友人とかとするのがゲーム以上に、ある意味面白かった。
・・・そんな時代のゲームです。
ナムコ・ビデオ・ゲーム・ミュージック
昨年~今年のレトロゲームブームに乗って、レトロゲーム
アルバムに目を向けるようになりました。
収録曲数が少なく、満足出来るかの不安もありましたが、
ゼビウスを聞いただけで大満足。マッピー、ギャラガ、ディグダグと
個人的に知っているタイトルに歓喜を上げ、未プレイのタイトルも
同時に気に入ってしまいました。
音源数が多いだけの近年の音楽や、ただ売れればそれで
良くて、同じアーティストの曲ばかりが延々世に送り出される
ポップスに疲れた時、ふと
「徹底的にシンプルな曲が聞きたい」
志向に走り、満足する自分がいます。
ヒューン ヒューン ドカーン!!(地上物をミサイルで破壊する音)
パラララ パラララ パラララ(空中の敵が降って来る音)
たったこれだけで、「音楽」として成り立ってしまうぜビウスミュージック。一度プレイしたユーザーを虜にしてしまう魅力があるのも大いに頷けます。
余談ですが、「ゼビウスなんて古過ぎるわ!」と古代の遺産扱いになってしまいがちな現在でもげーセンでゼビウスをプレイする事は可能です。
ゲーセンや遊園地の一角に、ナムコミュージアムシリーズの台が並んでいると思わずゼビウスその他をプレイしながら童心に返ってしまう時間がある。
やはり、ナムコサウンドは他社サウンドにはない独特の「神秘さ」があるように感じます。
アルバムに目を向けるようになりました。
収録曲数が少なく、満足出来るかの不安もありましたが、
ゼビウスを聞いただけで大満足。マッピー、ギャラガ、ディグダグと
個人的に知っているタイトルに歓喜を上げ、未プレイのタイトルも
同時に気に入ってしまいました。
音源数が多いだけの近年の音楽や、ただ売れればそれで
良くて、同じアーティストの曲ばかりが延々世に送り出される
ポップスに疲れた時、ふと
「徹底的にシンプルな曲が聞きたい」
志向に走り、満足する自分がいます。
ヒューン ヒューン ドカーン!!(地上物をミサイルで破壊する音)
パラララ パラララ パラララ(空中の敵が降って来る音)
たったこれだけで、「音楽」として成り立ってしまうぜビウスミュージック。一度プレイしたユーザーを虜にしてしまう魅力があるのも大いに頷けます。
余談ですが、「ゼビウスなんて古過ぎるわ!」と古代の遺産扱いになってしまいがちな現在でもげーセンでゼビウスをプレイする事は可能です。
ゲーセンや遊園地の一角に、ナムコミュージアムシリーズの台が並んでいると思わずゼビウスその他をプレイしながら童心に返ってしまう時間がある。
やはり、ナムコサウンドは他社サウンドにはない独特の「神秘さ」があるように感じます。