この世で一番キレイなもの
あらためて書くまでもないのですが、復活後第1作のこのアルバムは最高です。
早川さんのすごいのは、最新作・・・といっても発売されてもう2年ですが「I LOVE HONZI」までどのアルバムもずっとその最高さが続いていることです。
全くブレがないこと、がすごいと思います。
このアルバムはもう何百回も聴いてますが、僕には1曲目の「この世で1番キレイなもの」は、生きていく決意のようなものに、9曲目の「赤色のワンピース」は魂の祈りのように聞こえます。
発売されてもう何年も経ってますが、全部の曲がいまだにリアルタイムな響きをもってます。
フォークでもロックでも日本の唄に興味があるのなら必聴だと思ってます。
早川さんのすごいのは、最新作・・・といっても発売されてもう2年ですが「I LOVE HONZI」までどのアルバムもずっとその最高さが続いていることです。
全くブレがないこと、がすごいと思います。
このアルバムはもう何百回も聴いてますが、僕には1曲目の「この世で1番キレイなもの」は、生きていく決意のようなものに、9曲目の「赤色のワンピース」は魂の祈りのように聞こえます。
発売されてもう何年も経ってますが、全部の曲がいまだにリアルタイムな響きをもってます。
フォークでもロックでも日本の唄に興味があるのなら必聴だと思ってます。
ROOTS MUSIC DVD COLLECTION Vol.10 ROOTS MUSIC 音楽祭2
出演ミュージシャンたちが、それぞれの持ち味を出しているライブ。三浦和人の「愛はかげろう」、パンタの「万物流転」の弾き語りがとくによかった。
考える人
当時の活躍は全くしりません。雑誌のコラムでたまたま購入しました。普段は洋楽しか聴いていませんが、率直に心がゆれました。派手さはありませんが、繊細で奥が深い。まさしくガレージ演歌。バランスがよく一気に聴くことができました。イチオシです。
生きがいは愛しあうことだけ (ちくま文庫)
盟友である佐久間正英さんが今年1月に亡くなられて、きっと力を落とされている中、
どんな本が出版されるのか楽しみがある反面、少し不安でもありました。
佐久間さんが亡くなる前にはバイオリンのHONZIさんも亡くなっています。
そのような状況で、ファンとしても心穏やかではありませんでした。
新作を一読して、斉藤和義さんの推薦の帯文そのままでした。
正直ほっとしました。
わかりやすくて、名言がたくさん、そして元気がでました。
新作の印象ですが、”なぜ生きるか”、”どう生きるか”について
名著「たましいの場所」よりさらに深く追求された作品であり
「たましいの場所」と同様、何度も読んでしまうことになるように感じました。
特別収録された佐久間正英さんのエッセイ、早川さんのエッセイや興味を持たれた本のご紹介などが中心で
佐久間正英さんとの貴重なエピソードの他、高田渡さんやHONZIさんなど音楽仲間とのエピソードやライブでの出来事、
さらには音楽の本質に言及する一方、少しHな話も含め恋愛などの様々な話題を通していろんなことに言及していますが、
一貫して”なぜ生きるか”、”どう生きるか”について探求されているように思えます。
それでも、早川さんのサービス精神やユーモアが随所にちりばめられているため
決して堅苦しい文章でなく、大変読みやすいものになっています。
帯文の裏には「今思うことはすべて書いた」とありますが、
あまりに大きな出来事に遭ってしまい、天才の心が動かないはずがありません。
しかし、次の作品は静かに待っていたいと思っています。
早川さんのサイトを見ると全国各地でのライブの予定。
なんとかして聴きにいきたくなるそんな一冊だと思います。
「たましいの場所」は宮藤官九郎さんが偶然読んで感動したとか。
新作も多くの読者を魅了する内容で早川さんのファンでない方にも読んでいただきたい作品です。
第一章 友達なんていないと思ってた
第二章 また逢えるよね
第三章 音楽は本当のことしか伝わらない
第四章 間違いだらけの恋愛術
第五章 生きてゆく悲しみ
第六章 しいこちゃん
第七章 いい文章には血が流れている
あとがき
特別収録エッセイ 佐久間正英
推薦文 斉藤和義
どんな本が出版されるのか楽しみがある反面、少し不安でもありました。
佐久間さんが亡くなる前にはバイオリンのHONZIさんも亡くなっています。
そのような状況で、ファンとしても心穏やかではありませんでした。
新作を一読して、斉藤和義さんの推薦の帯文そのままでした。
正直ほっとしました。
わかりやすくて、名言がたくさん、そして元気がでました。
新作の印象ですが、”なぜ生きるか”、”どう生きるか”について
名著「たましいの場所」よりさらに深く追求された作品であり
「たましいの場所」と同様、何度も読んでしまうことになるように感じました。
特別収録された佐久間正英さんのエッセイ、早川さんのエッセイや興味を持たれた本のご紹介などが中心で
佐久間正英さんとの貴重なエピソードの他、高田渡さんやHONZIさんなど音楽仲間とのエピソードやライブでの出来事、
さらには音楽の本質に言及する一方、少しHな話も含め恋愛などの様々な話題を通していろんなことに言及していますが、
一貫して”なぜ生きるか”、”どう生きるか”について探求されているように思えます。
それでも、早川さんのサービス精神やユーモアが随所にちりばめられているため
決して堅苦しい文章でなく、大変読みやすいものになっています。
帯文の裏には「今思うことはすべて書いた」とありますが、
あまりに大きな出来事に遭ってしまい、天才の心が動かないはずがありません。
しかし、次の作品は静かに待っていたいと思っています。
早川さんのサイトを見ると全国各地でのライブの予定。
なんとかして聴きにいきたくなるそんな一冊だと思います。
「たましいの場所」は宮藤官九郎さんが偶然読んで感動したとか。
新作も多くの読者を魅了する内容で早川さんのファンでない方にも読んでいただきたい作品です。
第一章 友達なんていないと思ってた
第二章 また逢えるよね
第三章 音楽は本当のことしか伝わらない
第四章 間違いだらけの恋愛術
第五章 生きてゆく悲しみ
第六章 しいこちゃん
第七章 いい文章には血が流れている
あとがき
特別収録エッセイ 佐久間正英
推薦文 斉藤和義
I LOVE HONZI
佐久間正英さんの死去がきっかけで早川さんを知りました。TVで見て歌声に衝撃を受け、早川さん、佐久間さん、HONZIさん共演のこのライブ盤を購入しました。
本当に美しくて、力強くて、なにか悲しくて…。佐久間さんの泣きのギター、HONZIさんの天を突くバイオリン、そして早川さんの歌…。素晴らしい過ぎます!!
特に早川さんの歌。
R.E.M.のマイケルスタイプがパティスミスの歌声を「ボディノイズ」と表現していたのを思い出しました。身体の中から出ている音という意味で。
本当に美しくて、力強くて、なにか悲しくて…。佐久間さんの泣きのギター、HONZIさんの天を突くバイオリン、そして早川さんの歌…。素晴らしい過ぎます!!
特に早川さんの歌。
R.E.M.のマイケルスタイプがパティスミスの歌声を「ボディノイズ」と表現していたのを思い出しました。身体の中から出ている音という意味で。