日雇い刑事(PPV-DVD)
何を伝えたいのかは疑問ですが、今までにない感じの映画だと思います。自由な感じってゆうか、アドリブなのかなんなのか、カメラとかの
せぃだと思うんですが、なんせ声が聞き取りにくい。ボリューム全快もしくはヘッドホンで・・
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ユリイカ 2015年1月号 特集=ゴダール2015
「ユリイカ」としては、13年ぶりのゴダール特集である。
内容は、近日公開(1月末)の「さらば、愛の言葉よ」に関するものがほとんどで、21世紀ゴダール作品に関するものが少しである。フィルモグラフィも、21世紀ゴダール作品のみでまとめられている。
なお、青土社は、1995年に「現代思想」増刊として、538頁の大部なゴダール特集を出しており、50人(訳者除く。数え間違いご容赦、以下同文)が評論、対談、エッセイ等に参加しているが、これと今回の特集に参加している19人を比較してみると、重なっているのは、ゴダール一人だけのようである。「映画史」から20年が過ぎ、ゴダールは84歳になったが、相変わらず元気なようで、結構なことである。
さて、本特集の内訳は、
ゴダールインタビュー・・1篇
「さらば、愛の言葉よ」・・対談1篇、対話1篇、評論4篇、ネタバレ作品分析3篇、主演女優の撮影日記(面白い!)1篇、短エッセイ2篇、コミック1篇、
21世紀ゴダール・・評論4篇、フィルモグラフィ1篇。
それで、「さらば、愛の言葉よ」は一般未公開なので、実際に見ないと正確な内容はわからないのだが(見てもわからない可能性は十分ありそうだが)、本誌では、様々な角度から分析され、ネタバレ内容も含むので、早く内容を知りたい人間にとってはありがたい。
なお、先に映画を見たい方は、ボードウェル氏、堀潤之氏、平倉圭氏のネタバレ分析は読まれない方がよい。
概略だけ書くと、本映画は、1.3D映画、2.犬の出てくる映画、3.二組のカップルの類似のストーリーが反復される映画、4、映像技術的には、自己破壊的な野心的映画。4.遠慮なく裸体の出てくる映画、5.ゴダール調の言葉、ノイズ、音楽の挿入される映画のようである。
なお、さすがゴダールの最新作だけに、本誌の内容自体に、すでに混乱が生じているように思える。
まず、本映画の原題は、Adieu au langageで、本来の訳題は「さらば言語よ」になるはずである。四方田犬彦氏は、今回の訳題「さらば、愛の言葉よ」を意味不明と批判されており、それはその通りだが、評論の中で、原題を「さらば、言葉よ」と訳されている一方、「言語よさようなら」とも書かれており、「言語」と「言葉」をごっちゃにされている。しかし、ゴダール自身は、本誌インタビューの中で、「言語」(ランガージュ、ラング)と「言葉」(パロール)は別物であり、自分が映画で好きなのは「言葉」(パロール)であるとはっきり答えているのである。(反ソシュール???)
内容は、近日公開(1月末)の「さらば、愛の言葉よ」に関するものがほとんどで、21世紀ゴダール作品に関するものが少しである。フィルモグラフィも、21世紀ゴダール作品のみでまとめられている。
なお、青土社は、1995年に「現代思想」増刊として、538頁の大部なゴダール特集を出しており、50人(訳者除く。数え間違いご容赦、以下同文)が評論、対談、エッセイ等に参加しているが、これと今回の特集に参加している19人を比較してみると、重なっているのは、ゴダール一人だけのようである。「映画史」から20年が過ぎ、ゴダールは84歳になったが、相変わらず元気なようで、結構なことである。
さて、本特集の内訳は、
ゴダールインタビュー・・1篇
「さらば、愛の言葉よ」・・対談1篇、対話1篇、評論4篇、ネタバレ作品分析3篇、主演女優の撮影日記(面白い!)1篇、短エッセイ2篇、コミック1篇、
21世紀ゴダール・・評論4篇、フィルモグラフィ1篇。
それで、「さらば、愛の言葉よ」は一般未公開なので、実際に見ないと正確な内容はわからないのだが(見てもわからない可能性は十分ありそうだが)、本誌では、様々な角度から分析され、ネタバレ内容も含むので、早く内容を知りたい人間にとってはありがたい。
なお、先に映画を見たい方は、ボードウェル氏、堀潤之氏、平倉圭氏のネタバレ分析は読まれない方がよい。
概略だけ書くと、本映画は、1.3D映画、2.犬の出てくる映画、3.二組のカップルの類似のストーリーが反復される映画、4、映像技術的には、自己破壊的な野心的映画。4.遠慮なく裸体の出てくる映画、5.ゴダール調の言葉、ノイズ、音楽の挿入される映画のようである。
なお、さすがゴダールの最新作だけに、本誌の内容自体に、すでに混乱が生じているように思える。
まず、本映画の原題は、Adieu au langageで、本来の訳題は「さらば言語よ」になるはずである。四方田犬彦氏は、今回の訳題「さらば、愛の言葉よ」を意味不明と批判されており、それはその通りだが、評論の中で、原題を「さらば、言葉よ」と訳されている一方、「言語よさようなら」とも書かれており、「言語」と「言葉」をごっちゃにされている。しかし、ゴダール自身は、本誌インタビューの中で、「言語」(ランガージュ、ラング)と「言葉」(パロール)は別物であり、自分が映画で好きなのは「言葉」(パロール)であるとはっきり答えているのである。(反ソシュール???)
奥秀太郎監督セット「大人計画の阿部サダヲなど出演」(PPV-DVD)
3枚セットでこの値段!と思ってちゃんと確認しないまま即購入しました。
実は、PPV-DVDのシステムを知らなかったのです。初回は無料のようですが、PPV-DVDというのは毎回見るたびにお金(200円)を払うシステムのようです。その辺を考慮されて購入されるといいと思います。このシステムの説明を商品説明の所に明示してほしいです。
内容はまだ見ていないのですが、役者さん達も豪華なので期待してます。
実は、PPV-DVDのシステムを知らなかったのです。初回は無料のようですが、PPV-DVDというのは毎回見るたびにお金(200円)を払うシステムのようです。その辺を考慮されて購入されるといいと思います。このシステムの説明を商品説明の所に明示してほしいです。
内容はまだ見ていないのですが、役者さん達も豪華なので期待してます。
キャプテンサンダーボルト
『ゴールデンスランバー』のような長編エンターテイメント!魅力的なキャラクターとテンポの良さで気持ちよく読めました。映画のようなスケールだけれど、なるべくなら読者の想像の世界で留めておきたいかな。