スターウォーズのゲームと言えば大抵シューティング系でしたが、こちらはアクション系で、ライトセイバーアクションはもちろんジャンプやフォースなどもでき、ジェダイを堪能出来ます。

ライトセイバーのアクションは多数あり、強力な必殺技や、ライトセイバーを投げたり、ビームを弾き返したりと、お馴染みのアクションや、エピソードでの印象的なアクションも行うことが出来ます。とにかくライトセイバーを思う存分振り回せます。

ストーリーの方は一応劇中のにそって進みますが、このゲームオリジナルに作成された場面も多数出てきます。実写ムービーも多数あります。いきなり内容が飛んでしまってよくわからなくなる場面が多いので、このゲームをプレイするまえに必ず映画の方を見といたほうがいいです。シーンが飛んでしまうといえどもラストなどがわかってしまいますので。あと残念なのがこのゲームは基本的に敵しかでてこなく、パドメなどがでてこないのは非常に残念です

ザコ敵はおもにドロイドやクローン兵ですが、ドゥークやグリーンヴァスなどお馴染みの敵ももちろん出てきます。

ＢＧMはちゃんと劇中のを使用されてて、スターウォーズファンにはたまらいと思います。またキャラクターの声は日本語と英語に設定でき、日本語のほうは、映画の時と同じ声優を器用しており［一部を除く］、英語のほうはヘイデンなどの肉声をつかっており、非常に嬉しいかぎりです。肉声ということで英語でも充分楽しめます。

モードはストーリーモードだけでなく、対戦モード・特殊ミッション・ムービー観賞・ギャラリーなどいくつか用意されております。また対戦ではダースベイダーやゲーム中に出てくるジェダイなどつかえ、特殊ミッションではあのヨーダも使えます。特殊ミッションの中にはエピソード4での印象的なシーンのオビワンとダースベイダーの対決シーンなどをプレイでき、ファンにはたまらないお楽しみ要素だと思います。

ファンなら絶体買いです。

これは映画を見るより小説を読んだほうが分かりやすい(説得力がある)かと思います。映画だと随分あっけなくアナキンが堕ちてしまいますが小説だと

その辺がより詳しく描かれています。アナキンだけでなくみんなの苦悩っぷりもよくわかりますよ(まあ活字ですから詳しいのは当たり前ですが…)。

小説を読んでから映画を見ると、まああれだけの内容を約２時間半でよくまとめたもんだと思います。ちょっと必要最小限かなあ…。アクションではなく

ドラマにもう少し焦点を当てていれば、やや説得性は高まったかのではないかと。

及第点はもらえると思いますが、スターウォーズ見たことなしの人には荷が重いかもしれません。

ダースベイダーマニアは買わずにおれない商品です。音質はまったく悪いとは思いませんでした（逆になかなか良いのに驚いた！）。もちろん、形状的にベイダーさんのヘルメットのエッジが耳にあたって少し痛いことがあるのですが、逆にそれは「ベイダーがここにいてる。ダークサイドのフォースでちょっと耳が痛めつけられている・・・」的な感じもして、とにかく楽しいです。パッドが赤色なのも、マニア心をくすぐります。これに、愛用のアイガンのダースベイターメガネをつけると、カラーコーディネイトばっちりです。

なんといっても映像が素晴らしいです。自分はそんなに細かい点までは把握していませんが、十分満足できる映像です。
皆さんのレビューを見てC3とR2の汚れ具合を楽しみにしていました。実際見てみると、これが汚れてるのなんの（笑）
C3とR2だけだと思って見ていたら、ダースベイダーも汚れてましたｗｗ
さすがブルーレイ
特典映像もありがたいです！
値段も半額ほどなので、スターウォーズファンなら絶対に損はしないでしょう！

DVDについては、既にレビューにあるので細かい点は触れません。が、パルパティーンはやはり彼のブリティッシュ・アクセントがあるからこそ勤まるのですね、と思わせるかっこ良くて渋いナレーション！　知的な風貌とシリアスな語り口が流石な貫禄。あの声で誘惑されたら、ダークサイドに堕ちても不思議ではないだろうと思わせる迫力。また、全エピソードのコラージュのされ方。とてもセンス良くドラマチックに出来ていて、各シーンの音楽に合わせて、おおあんな事もこんな事もありましたねと楽しくそして懐かしくスターウォーズの歴史を繰り返すことができる。また、ずっと観ていって最後の"A new day dawns"のチャプターに行く寸前に彼がにこっと笑って、あの決定的名台詞をおっしゃるのですが、そこで体に震えが来ました。さて、ジョン・ウィリアムズの今回のスコアに関して。いつも彼の音楽にはホルスト他の作曲家の影響等を感じますけど、今回は特に"アナキン対オビワン"の対決のシーンあたりに、ある有名なクラッシックの名曲にかなり似ている旋律が響き、おっと思います。その辺を聴くと、パクったなというよりも彼がスター・ウォーズの作曲家でほんとに良かったなと妙に感じいったりしました。SF（正確にはファンタジー）だからと言って、シンセをイージーに使わないで、伝統的なアプローチでハープや弦楽器、ブラスをうまく使ってアレンジしたところ、そこが物語に暖かみと情感、そして夢を与えていて素晴らしいとあらためて思いました。さすがにエピソード３。力が入っていて、全エピソードにブリッジするように過去に使ったメロディの数々も鏤められ、凄い迫力。特には、最後のエンド・クレジットで、EP1の"Throne Room"が使われていたのには、涙の感動。音楽そのものがストーリーを見事に語っています。