クリスマスプレゼントとして息子のために購入しました。

アメリカチックな画像で、とても新鮮でした。

旅行の多い私は旅先にマイ食器を持参するのですが、このカトラリーセットもその一部。
特筆することもない普通のカトラリーですが、シンプルで美しいデザインです。
デザートフォークとデザートスプーンは 16.3 cm という携帯性に優れたサイズながら
ちょっとした食事にも使えます。ティースプーンは丸みを帯びた形がおしゃれ。
デザートナイフはやや重いので旅行には持って行かないこともありますが
しっかり握るにはこれぐらいの長さ(18 cm)は必要です。

普段使いにも向くと思いますが、大人数なら食器の種類が豊富なセットを揃えるのが
合理的でしょう。１人用の最低限のセットとしてなら本製品はお手頃だと思います。
ちなみにメーカーは日本（燕）ですが本製品ははベトナム製です。
また材質は 18-8 ステンレスと Amazon の商品説明にはありますが、実際はナイフのみ
ただのステンレスです（つまり 18-0。強度が高いが光沢と耐蝕性では 18-8 が上です。）

車椅子の女の子との恋愛、
ただの偽善的なものになりそうだが、この2人が演じると、本当に自然で、
素敵な作品になっています。

可愛いiPhone5ケースを探していたら、偶然発見!!即注文しました( ^ω^ ) 届くのも早かったですし、カバーも可愛いので満足しています。

大ヒットドラマを脚本家自身が小説化した（ノベライゼーション）本です。数行から長くても3ページほどで一つのシーンが終わって次に切り替わりますので、読んでいて疲れませんし、長い章が苦手という人には特に読みやすさを感じさせる構成です。テレビドラマのシーンの切り替えに近い感覚で読めるという点でユニークです。通読しても、数日で読破できます。テレビドラマを見ずに読みましたが、登場人物は俳優のイメージなしで十分生き生きしており、ドラマを全く知らない人も楽しめる内容です。車椅子の若い女性が主人公ですので、障害を持つということの意味を理解する助けになることは勿論ですが、あとがきで著者は“病気で、あと3ヶ月です、と言われても、それを受け入れて強く生きる人を書きたかった。愛する人を亡くしていくこととも、共存できる強さを、書きたかった。”としています。執筆に際しては亡くなった著者の母親が確実に心の中にいて、著者を支え続け、“離れていても、離れてしまっても人は人を支え続ける”ということを知ったとしており、この小説の結末に現実性を与え、ある意味で本編以上に感動的です。“心のバリアフリー”“高さ100センチから見る世界”“心の中の景色（を撮った写真）”などは、心にとめておきたい台詞です。一つ難を言えば、ステロイドを飲んでいる“免疫不全（免疫異常、自己免疫の間違い？）”の主人公の病名が書かれていません。近い病気としては多発性硬化症やループスなどがありますが、この物語の主人公のような転帰をとることはありませんし、“43分の13”の確率で症状が悪化するといった病気はない、“肺の病変を内視鏡でみる“ことはないなど、医学的には疑問のある設定です。