The Voice
前作は、とりあえずこんな歌の上手な素敵な声の歌手がいます、といった感じの紹介っぽいアルバムでしたが、今回は素晴らしい。久しぶりにミュージカルの世界にいるように癒されました。聞き終わった後、気持ちが和みます。トリノオリンピックのテーマソングもいい曲なので、早くも次のオリジナルのアルバムを期待します。
おひさま 完全版 DVD-BOX1【DVD】
太陽の陽子さんをはじめ、須藤家の人々が優しくて温かくて、
心がほかほかしてくるDVDです。
井上真央ちゃんが可愛いし、春兄がカッコイイ。シゲ兄も優しくて男らしくて素敵。
それと、私は案外タケオ君が好きです。陽子を一途に想っているところが、素朴でカワイイ!!
白紙同盟の仲間との女学校生活も、「青春!」って感じでイイですよね。
何回観ても感動できます。
買って良かったです。
後編が届くのが待ちきれないです。
チェイス-国税査察官-DVD-BOX
豪華なキャストと、凝った美術演出などはさすがNHKと
思わずにはいられませんでした。
地上波の再放送で初めて見て衝撃を受け、
一瞬でARATAの虜になったと同時に、
どうしても(作品を)自分のものにしたいと
考えたので、DVD BOXがでたときは
迷わず予約購入しました。
他の方が詳しくレビューしているので、ストーリーの詳細は割愛しますが、
何度見ても見応えのある作品で、毎回ぶっとおしで見ています。
値段に見合う内容ですし、各俳優陣のインタビュー映像など
特典も盛りだくさんで、満足のいく商品です。
My song Your song
小田和正「クリスマスの約束」で吉岡聖恵さんの唄いっぷりに惹かれて「My song Your song」と「ハジマリノウタ」を即購入しました。どちらも良いですが断然「My song・・・」の方を好きになり3日間で10回近く聴きました。自分は小田和正、山下達郎、竹内まりあ、中島みゆき等が愛聴盤の52歳おじさんで、完璧に1世代下の歌、アレンジで感動したのは始めてかもしれません。みなさんも書かれている通り、どれも素晴らしい曲と唄いっぷりだと思います。最初の2回くらいは「帰りたくなったよ」「気まぐれロマンティック」「プレネタリウム」が良いと思い、3回目あたりで「メッセージ」「ブギウギ」「かげぼうし」も同じくらい好きになり、5回目くらいから「くちづけ」「僕はここにいる」も相当気にいってます(要するにほとんど全部になりつつあります)。
一番の魅力がどこかと考えるに、吉岡さんのボーカルが相当うまいのに一瞬素人っぽさを感じる素直で素朴な歌声で親しみと真心が感じられるところではないでしょうか?その人をひきつけるパワフルさは、実力派シンガーたちが同じマイクセッティングで次々と自分の十八番をうたった今回の「クリスマスの約束」を観ても歴然と思いました(なので小田さんも吉岡さんをシンガリにもってきたのでしょう)。
今日からギターで「帰りたくなったよ」を練習始め、新年会の2次会あたりで唄ってお店の人をちょっとびっくりさせてやろうという気になってます(一緒に行く仲間には誰の曲かわからないと思いますが)。
1つおじさん的なコメントすると、アルバムを通して意外だったのは、いたるところに懐かしいフレーズ、リフ等が出てくるところです。
例えば「Happy smile again」のイントロは山下達郎の絶品カッティング「Sparkle(For youの1曲目)」と左右2本のギターバランス含めそっくりですが、曲全体は十分にオリジナリティーと魅力に溢れていて全然許せてしまうどころか、好感を持てるところです。クリスマスの約束の小委員会に小田和正がなぜ水野さんを入れたかわかるような気がしました。「クリスマス・・・」の練習風景や本番でいつもニコニコしている吉岡さんをみていると息子や娘と不思議に重なりましたが、95%はアーティストとして素晴らしいという気持で一杯です(残り5%は若い世代への応援)。あと2枚のアルバム注文したので楽しみです。
PS
このアルバムより前の2枚届きましたが、やはりこのアルバムが曲、アレンジ、演奏、唄いっぷり(吉岡さんの魅力引き出す点含め)ベストと思いました。制作予算が増えスタジオでかけた時間も違う感じします。
プラネタリウム
いきものがかりは最初路上でやっていた感があったのが、曲を作るたびにいい曲ができてきて、普通一つのアーティストの曲は、Aメロ、Bメロ、サビがどの曲でも一貫して同じ旋律のパターンでできるものだが、それが誰にも認められるキャッチーなメロと、吉岡聖恵の歌う歌詞の世界が男の僕の恋であれ、自分の感情告白の詞であれ、一度は経験したココロの動きを実に見事に再現されており、ひとつのいきものがかりというグループでありながら、聞いてるあなたの世界を詞やメロディーという曲に複写しているような、聞いていて次の曲の出来上がりが常に期待できるグループです。
この曲プラネタリウムのようにいきものがかりの曲は旋律が何度かメロディー途中で前の音から次の音に突然跳ね上がるとか、旋律の最後を半音下げる形で聞いてるものにサプライズ的な裏切りを旋律に込めていたりして、いきものがかりの曲の特徴なんですが、その作曲テクがいきものがかりの好きな理由です。