こいつら100%伝説 2 (りぼんマスコットコミックス (577))
お父さんは心配性を越えた作品!
ギャグの集大成ともいえるでしょう。
特にそれぞれのキャラクターの個性がきついのなんのって
そこが岡田ファンならツボに入ること間違いなし!!
岡田あーみんを知らない人でも、これを読めばあーみんの偉大さ
を思い知らされるでしょう(笑)
あーみんも苦労したとボヤいたこの作品!ぜひ読むべし!!
お父さんは心配症 全6巻 完結セット (りぼんマスコットコミックス)
20年以上も前の作品ですが…
とてもとても面白いです。
父と娘の2人生活のためか、娘を心配するあまりに
ぶっ飛んだ行動を、お父さんが毎回するのですが…
引くどころか、ツボにハマりまくりのお話。
1ページごとに常識を超える異常ぶりが笑えます。
話のテンポもキレがよく読んでいて飽きません。
サブキャラクターも全員個性が強くて面白い!!
毎回笑わせてくれます。
文庫本サイズも出ていますが
オリジナルの方は、オマケのような作者の子供の頃の話なども
載っていてとても面白いです。
こんなギャグ漫画、他に見たことないです!
ドタバタコメディーとでも言いましょうか…
いやいや、どのジャンルにも当てはまらない
とても変わってるけどとても面白いとしか言えません。
今読んでも色あせないお話。
好き嫌いのハッキリ別れる作品ですが
十分、読んで集めてみる価値はあると思いますよ(^^)
こいつら100%伝説 1 (りぼんマスコットコミックス (530))
「お父さんは心配症」にてブレイクした岡田あーみんの連載漫画第2弾。
当時の「りぼん」の作品内で異色を放っていた迷作です。
戦国時代の忍者学校にやってきた白鳥城のお姫様と、
彼女のボディーガードの任務を請け負った忍者学校の先生と3人の弟子、
そして未来からやってきた某スナイパー似のターミネーターの
ドタバタな日常を綴った作品……なのですが、
全てが全て全力で描かれた凄まじいギャグの為に、笑わずにはいられません。
正にジェットコースターギャグといわんばかりの勢いがあります。
元ネタの危険性や、他作品や時事からのインスパイアも凄まじく、
多分今の「りぼん」では掲載不可の領域に達してしまうのではないでしょうか?
とにかく、息もつかせぬ不条理ギャグが連発される作品なので、
自宅やネカフェの個室に篭って読みましょう。
電車等の公共の場で読むのは大変危険です。