The Traveling Wilburys Collection
ついに出ました、ウィルベリーズのCDリイシュー。それも発表していた2枚全部、そしてボーナストラックも入って。こりゃ買わなきゃ、ジョージに怒られます。
しかし、DVDが最高です。出演者みんなが出ているではありませんか、確かに、ディランのおしゃべりは無かったような気がしますが、レコーディング風景には全員の最高の顔が見られます。それも、みんなとっても楽しそうにしているではありませんか。この、ボーナス映像だけでも星5つの価値有りです。PVも入っているし、ほんということ無し。
輸入盤を考えている方へ、リージョンはフリーです、ご安心を。また、日本語字幕もついています。
あとは、ボブディラン30周年記念ライブのDVDを早くお願いします、ソニーさん。
トラヴェリング・ウィルベリーズ・コレクション
ヴォリューム1が発売された頃、一度だけHANDLE WITH CAREの映像をみたことがあり、もう一回見たくて、今回発売されるというのですぐ予約して買いました。スライドギターを弾くジョージ、ロイの歌う姿を見ていると思わず涙が出てしまいました。楽しそうにコーラスを入れるジェフとトム、ボブは異彩を放ってますがやっぱり楽しそうでいいですね。それからジム・ケルトナーはかっこよすぎです。あんなドラムをバックにギターを弾いてみたいものです。みんなで輪になってギターを弾いて、自分たちも楽しんで、世界中の人も楽しませることができるなんて本当に凄いし羨ましいですね。ウィルベリーズ関連のCDを聞いていると、人を楽しませるのに難しいソロやコードやリズムなんて必要ない!ってことをつくづく感じます。
Traveling Wilburys 1
まさかこのメンツでグループ結成するとは思ってもみませんでした。
仮面の正体(実際はサングラスしか掛けてないからバレバレですが)は、
ジョージ・ハリスン(Otis Wilbury)、
ジェフ・リン(Nelson Wilbury)、
トム・ペティ(Charlie T.Jnr←いちおうWilburyの親類ということになっている)、
ロイ・オービソン(Lefty Wilbury)、
ボブ・ディラン(Lucky Wilbury)
※私の名前はここからもらっています。
の5人。つくづくロックを聴いていて良かったと思いました。
こんな興奮はロック・ファンじゃなきゃ味わえないですからね。
針を降ろしたときのゾクゾク感は、
今こうしてこれを書いているときも感じます。
It's Only Rock And Roll, but I Like It !!