えむえむっ! (MF文庫J)
松野秋鳴先生のシリーズ最新作。
二年ぶりぐらいにニヤニヤしながら読める本に出会いました。
主人公砂戸太郎の家族、太郎の所属部活・第二ボランティア部の面々、親友葉山辰吉、ぶっ飛んだキャラしか出てきません。でもそこがまた最高なんです。特に、太郎と太郎の家族とのやりとりは、ほんとうに楽しませてもらいました。
ぶっ飛んだラブコメはこの本を!!!
えむえむっ!5 (MFコミックス アライブシリーズ)
一足先に終了したアニメ版は、原作をつまみ食いした妙な構成で正直微妙なものでしたが、こちらは引き続き良い出来です。
特にアニメでは単に「嫌な女」でしかなかった由美のキャラクターがちゃんと掘り下げられているのには溜飲が下がります。ボロ泣きしたり激怒したり、この作者は女の子の感情を露わにした表情を描かせたら上手いですね。
由美編の後半の他、いろんな意味で人気の高いノア登場編も収録されています。ここにきて原作とは話の順番が変わってしまったため、今後の展開に多少気がかりがありますが、出来自体は安定したシリーズなので続きも楽しみです。出来ればきっちり完結まで続いて欲しいですね。
えむえむっ! ドラマCD! 初回限定版
原作ファンの自分にとって買うのは決定事項だったのですが、正解でした(笑)
ストーリーは先に原作見たほうがいいかも 声は、ぶっちゃけ『釘○さん』じゃなく本当に良かった安心した(笑)
結構あってると思います スタッフさんアリガトー!
星を減らしたのは太郎のMっぷりが想像程ではなかったからです(残念)
次に期待です