暁のヨナ 1 (花とゆめCOMICS)
たまたま1巻を手にとって読んでみたら1話目からクリーンヒットでした。思わずの大人買いです。どうやら花ゆめ本誌も最近プッシュしてる作品のようで。
主人公のお姫さん・ヨナの成長ストーリーですね。
王道な展開なのにありそうでなかった話だと思います。系統的にはBASARAや遥かなる時空の中でをイメージしていただければと。舞台は昔の韓国あたり。花ゆめでは珍しいタイプの漫画ではないでしょうか。作者のお話はデビュー作「よいこの心得」からちらちらと読んでいましたが、キャラクターも良くて話も面白いけど長期連載はあまりしないイメージだったので、今作かなりキャラクターもお話が練り込んである感じがしてとてもワクワクしています。というかワクワクしっぱなしです。
オススメは姫さんの専属護衛のハクです。姫さんからの仕打ちがとてつもなく不憫ですがとてつもなく格好いいです。ラブコメよりもシリアス過多なストーリーですが、時折あるラブコメチックな部分がほんわかします。仲間もどんどん増えてきてますます話が面白くなっています(7巻現在)少女マンガの冒険ストーリー好きな方にはオススメです。
暁のヨナ 7 (花とゆめCOMICS)
この巻では、ヨナちゃんがんばります。
敵の船に潜入して人質を開放しようとして、殴られるわ蹴られるわ。
そのうえス×××に遭ってしまう(や、逢ってしまう?か?)し。
ホレ薬を飲まされた×龍にせまられるわ。
(うれしかったらしいが・・・。)
でも、大活躍です。しかも、かわいらしすぎる!!
船長に泣きつくところは涙なしでは見れません。
ハクは逆に後ろでおろおろ?状態で、しっかりしろよ、とつっこみつつ。
どんどん面白くなるカンジ。
次は黄龍だぁ!