最新〈業界の常識〉よくわかる化粧品業界 (最新業界の常識) (最新 業界の常識)
化粧品業界を解説している本は他にもありますが、この本は、後半、特に8章以降が面白いです。中国で化粧品ビジネスを展開する日本企業の現状がよくわかります。また、今後の化粧品ビジネスの、ビジネスチャンスもコンパクトにまとまっていて、理解しやすいです。
特に、業界の今後の展望をイメージしたい人にはおススメの本です。、
買ってもよい化粧品 買ってはいけない化粧品
化粧品の中に含まれるパラベンが、環境ホルモンとして疑われている事を知って驚きました。この本の中ではパラベンを含まない化粧品を扱うメーカーを電話番号とともに紹介してあります。また、タール色素を含まない口紅を扱うメーカーについても同様に紹介してあります。メーカー名を一切の伏字なしで紹介し、その成分について詳しく説明してあるので、この本に書かれていない化粧品を選ぶ際の参考になります。星が四つなのは、定期的に改定しないと内容が古くなりがちだからです。この本の中の「Q&A安全な化粧品の選び方」は読み返すたび参考になります。
いのちの歌(初回限定盤)
竹内まりやが作詞を手掛けたマナカナの曲のセルフカバーである。
マナカナのも素晴らしい曲であったが竹内まりやのは最高としかいいようがない。
心に響くんだ。やっぱ歌詞がいい。その歌詞の魅力を最大限引き出してるのがまりやのボイスだ。暖かくて暖かくて心に優しく響く。
わたしは辛い毎日を送り続けておりますがこの曲を聞くと頑張ろうって思うんだ。
歌のパワーってすごいなってあらためて思ったよ。わたしにとってとても大好きな、とても大切な曲です。
いい歌をホントありがとう。
ayaka's History 2006-2009 -Photo Book付-
活動休止前のアイテムにしてBEST。前作にもPV集は付いていたので、そういう人はこちらのフォトブック付がいいかもしれません。
それにしても、本当に彼女の活動は駆け抜けたな、と思う。
これを聴くと音楽的には紆余曲折というか、正直にいうと模索していた時期もあったのがわかる。でも、今、彼女が本当に伝えたいもの、歌いたいものがはっきりしている。きっとまた活動再開しても変わらないものだろう。それは凄いと思う。
デビューしてずっと聴いていたの感想はシングルについては瞬発力もあり、数曲ならちゃんと聴けたんだけど、歌声が一方向にしかむいていないような気がしてアルバムやフルライヴだとちょっと辛いなぁと思っていた。若いし仕方ないことなんだけど・・・でも、ある時期からそれがガラッとかわって、声の伝わり方が全方向というか伝えたい、という感じになってきた。包み込むような包容力もでて、まさに一皮剥けたようなアーティストになった。
「格」ではないんだけど、活動を通じて得てきたものはすごく大きいと感じさせるような「人」になっていったような気がする。現在まだ21歳なのに、年齢など感じさせないその「想い」は多くの人を動かした。チャリティーイベントの開催や活動を通じ多くの共感を呼ぶようになった。そして、突然の水嶋ヒロとの結婚。病気の告白。
彼女の中にも色々な葛藤があったのだろう。でもだからこそ、これが最後じゃないんだよ。またちゃんと戻ってくるからこそ、休止するんだよ、という決断に向かわせたのだろう。本当に大人だと思う。
いうなれば、このアルバムは彼女の成長の証。だからこそ「HISTORY」なのだと思う。
もちろん休止前だという事はあっても、これが本来のBEST盤の意義なんじゃないかって思います。
彼女のこの証はここからまた未来に繋がっていく。