世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)
特に日本人だけをネタにしたり、日本人がオチになっているものを集めたものではなく、
いわゆる世界の「エスニックジョーク」の中で、日本または日本人が出て来るものを集めた本。
日本人を笑い者にするものはあまりなく、全般的に、よく扱われている印象ですね。
日本人が世界のジョークの中で、どう見られているかを
カテゴリー別にまとめてあって、読みやすい。
合間に解説というよりは、コラムとして、
著者の体験が挿入されていて、これも
東欧など、一般の人にはなじみの薄い国などでの話なので、
興味深いです。
この本のジョークをネタにしての、海外の方との会話は、
気をつけた方がいいと思います。
ネタや、相手によっては気分を害することもあるかもしれないので。
この本のジョークは、品が良くておもしろいものばかりなので、
たいがい問題はないでしょうけど。
日本人どうしの場での話のネタには、いいと思います。
風の少年~尾崎豊 永遠の伝説 [DVD]
尾崎豊が 生きてたころに
私は 生まれてませんが
尾崎豊が好きなので
TVドラマを 観たんですが もう1回観たい!!と思い 買いました
(o>ω<o)
成宮は どっちかというと嫌いなんですが めちゃくちゃカッコよかったです*。
ただ 誕生は キーが 高い曲のためなのか あまり聞けない←笑
cure
二枚組なんですが、一枚は丸ごと坂本龍一によるヒーリング音楽という変わった構成のアルバム(97年作)。
一枚目の内容については、全8曲と曲数は少なめながら、非常にクオリティの高い作品が無駄なく並んでいる。そのうちシングル曲が、M1-3に並んでいるが、コンセプトに統一感があるため、少しの違和感もなく聴ける。まるでアルバムが最初にあり、そこからシングルカットしていったかのような一貫性があるかのよう。そのコンセプトは、M7の「キノフロニカ」の歌詞によく表れている。
"手の小枝が揺れるみたいに、君の孤独を愛した。孤独で"
この歌詞にある、儚い美しさ=イノセンスが、音にも歌にも歌詞にもストレートに表現されている。中谷美紀の歌は、それほど上手いわけではないが、このイノセンスを醸しだすという点において、強力な作用を生み出している。坂本龍一とのコンビが長いのも、この点において非常に相性が良いからだと思う。僕は、坂本龍一の打ち込みハウス系の音で、最もハマっているのが、中谷美紀との作品においてだと思っている。
☆4つは、アンビエントCDのほうに、もう少しボイスなどで、中谷美紀が関わっていても良いのではないかと思うので。
勉強なんてカンタンだ! 齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第(1)巻
本屋さんで、このタイトルを見たら誰でも手にとって見たくなるのではないでしょうか?なぜって勉強が簡単に良くできたら最高だからですよね?
この本には勉強のやり方のテクニック、勉強をする意味(一番大事だと思う)、勉強は全部国語であることが説明してあり、こと細かに具体例が子供に分かりやすい言葉で説明してありました。
子供が勉強をやりだす”きっかけ”を作ったり、もう一度”がんばってみようかな”と思わせ、地道な努力の入り口に立たせることのできる本です。
小学校5年生の娘は自力で読んで何かを感じているようです。
小学校2年生の娘は自力で読んでいますが、まだ何かを感じ取るところまでは行かないようです。
何と幼稚園の娘は、お姉ちゃんが読んでいるのをみて、お母さんに読んでもらっています。(形から入っているような・・・)