ピアノソロ 中上級 ゼルダの伝説/スーパーベスト (ピアノ・ソロ)
過去発売のバイエル併用のものより、曲数は少なく30曲+αです。
なので、各シリーズ2曲〜4曲程度の収録で「あの曲も好きだった
のに入っていないー」ということは多々あります。
時のオカリナは6曲入っていますが、それでも物足らない感はあり
ます。
でも、その曲数が少ない分1曲1曲の完成度が高く弾きごたえ、
聴きごたえとも十分あります。
たとえば時のオカリナ ハイラル平原メインテーマはなんと8ページ
にも及ぶ大曲です。もちろん同じフレーズの繰り返しではなく、
曲であらわされる風景がどんどん変わっていく感じ・・と思っていた
だいたら よろしいでしょうか。
大体の曲が2〜3ページ、なかには4ページにも及ぶ曲があるので
満足させてくれます。
難易度は、大地の汽笛の中上級と同じく、ある程度ピアノが弾ける
人むけです。シャープやフラット2つ程度の曲がほとんどですが
これは、原曲が大地の汽笛の曲に比べて弾きやすい調が多いから
だと思います。
(例えば、ゼルダの伝説で一番有名なアノ曲といえば、original Key
がB♭とあり、スコアも変ロ長調の♭2つなので、原曲通りの調
というわけです。)
今回は、全体的に厚みがあるので、背表紙部分がリング式になって
おり、楽譜を広げやすく安定感があります。
GAME SOUND LEGEND シリーズ ファミコン・ミュージック Vol.2
ディスクシステムの名作を彩った珠玉のBGM集。PSG+FM音源が奏でる温かみのある音に、思わずぐっときました。「メトロイド」のアンビエント風のOP曲は今聴いてもカッコいいし、「夢工場」のアレンジヴァージョンも秀逸。個人的に思い入れのある「新鬼ヶ島」のBGMは、何度聴いてもホロリとさせられます。
ゼルダの伝説大地の汽笛パーフェクトガイド (ファミ通の攻略本)
かなり詳しく載っています。届いたとき本の厚さに驚きました。
カラーで見やすいですし、ボリュームもたっぷり。
地図もわかりやすく、アイテム等も丁寧に説明されています。
おかげで、取り残したアイテムを探しに引き返しました(笑)
ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D
自分は性格がひねくれてて
ピュアとか感動とかと、縁遠いキャラクターです。
大人になってからは、どんな名作と言われてる映画を見ても、どんな名作と言われてるゲームをやっても
現実世界の方の悩みばかりが気になって、のめり込めず…。
無邪気に、エンターテイメントの世界にに入り込めなくなってしまっていました。
今回、時のオカリナを買った理由は
時のオカリナのCMの効果音を聞いて
ゼルダの伝説に夢中になった無邪気だった小学生時代を懐かしく思ったからでした。
結果は…
もうとにかく夢中でハマってしまいました。
楽しくて楽しくて、なんで今まで
悩みがちな大人になっちゃったんだろう
って
大袈裟じゃなく
本当にそう思わせてくれたエンターテイメントの世界でした。
エンディングで
あまりに素敵な世界で、目から涙が出ました。
今も社会人としての悩みは沢山抱えていますが
これからは息抜きに本気でゲームにハマったりしたいと思います。
ファミコンミニ ゼルダの伝説1
'86年2月にディスクシステム用ソフト第1弾として発売された、ゼルダシリーズの第1作目。ダンジョンを攻略してトライフォースのかけらと新しい武器を手に入れ、少しずつ強くなり、また新たなダンジョンの謎に挑む…シリーズ最新作にも通じる原型が、この時点で既にできあがっています。このゲームが発売されてから、今年で18年が経ちました。その後、技術の進歩でたしかにゲームの画面は綺麗になりましたが、ゲームそのものの面白さという点では、果たしてどうでしょうか?操作はどんどん複雑になり、余計なムービーを見せられ、何をするにも、攻略本が手放せないありさまです。このゲームの発売が、単なる懐古趣味にとどまらず、ゲーム本来の面白さを再確認するよい機会として、最近のゲーム業界に1石を投じることを期待します。