るろうに剣心 新京都編 前編 焔の獄 [Blu-ray]
るろうに剣心の公式新作であるという点しか価値を見出せませんでした。
個人的には、視聴中なのに他の作業をしないとやってられないってくらい、観るのがしんどい作品でした。
何がそんなに気に入らなかったかというとほぼ全部です。ハガレンっぽいキャラデザは随分前からわかっていたので諦めてましたけど。冒頭にある斉藤が剣心に期待しまくってるセリフ(斉藤はこんなこと言わないだろ…)、剣心の帳への仕打ち(剣心はこんなことry)、BGMのアレンジ、ししおと由美姉さんの謎の絡み(何故か笑えた)、へんなところ気合い入れる暇あったらじゃりんこちえみたな作画崩壊をなんとかすれ、云々…挙げてたらキリがありません。
後編に期待したいけど裏切られそうなので遠くから生温かい目で見守ります。
完全保存版 東京駅 (別冊宝島 1919 カルチャー&スポーツ)
開業100周年を前に創建当時の姿に復原された、東京駅赤レンガ駅舎。本書はその全容を、詳細な歴史絵巻とともに紹介する。
外観はもとより、内部の細かな装飾に至るまで、創建当時の写真も交えて比較しつつ、丁寧に紹介し解説している。
ステーションホテル部分は、平凡ないち小市民の評者には無縁なだけに(大汗)、寝室の調度やレストランのメニューなど、そのゴージャスぶりは目が潰れそうなぐらいに眩い。
復原に際し、デザイン的に壊れやすい部分は、当時の漆喰ではなくFRPで製作した、などという興味深い記述もあり、感心したり驚いたりしながら楽しく鑑賞できる。
寡聞にして、公式のガイドブックあるいは図録があるかは知らない。だが、それに準じた位置づけにはできると思う。まさに題名どおり“完全保存版”である。
東京駅はもちろん鉄道の駅だから、発着する列車の紹介記事も詳しい。こちらも、開業当時から新幹線開業、そして現在に至るまで、車両や名列車のデータを中心にコンパクトに纏めて解説されている。
同じ歴史の解説でも、建築史と鉄道史の両面で充実しており、どちらの愛好家も満足できる造りになっている。・・・それぞれが分量的に半分しかない、という文句は贅沢かな?
ところで本書は、「別冊宝島」ムックの一冊だが、シリーズでは珍しくカバーつき。夕陽を受けて輝く赤レンガ壁が素晴らしく美しい。
そして、そのカバーを外すと・・・?
じつは、なーんにも起こりませんでした(爆)。
それこそ、カバー裏をいっぱいに使い、新装成った赤レンガ駅舎の威容を一望できる写真かイラストでもつけてくれていれば嬉しかったのに! 表カバーでは建物全体が写っていないし、本文中に辛くも全容が写った写真はあるけれど、そのぐらいサービスしてくれても・・・。
というわけで、この“肩すかし”の分、★1個減点とさせていただく。・・・え? 期待した方が悪いって?
紅芋タルト(紅いもタルト・沖縄べにいもたると)12個入り
石垣島に行った時に食べ比べてみましたが、ここのが一番美味しかったです。某有名店のはタルトの生地がへたっていて×(注意書きに「オーブンで温めて」とありますがめんどくさい…)、こちらはタルト部分はしっかりしていてそのまま食べても美味しいし、中身の紅イモも良い味でした。気に入ったのでマンゴーやシークワサー、バナナなどをお取り寄せてみましたが、マンゴーはほろにがタルト生地、シークワサーはグレープフルーツを練り込んださっぱり味の生地といろいろ工夫しているようで単なるお土産物とは侮れない味です。被らないのでおもてなしや人のお宅に行くときの手土産にしています。
個人的な評価は、
紅イモタルト ◎(定番。子供から大人までイケます)
バナナタルト ◎(甘ったるさがなくて良い)
シークワサー ○(さっぱり系。タルト生地の僅かな苦味が好き好き。子供には受けなかった)
マンゴー △(単価が高いし箱も高級感あって期待したけど、いまいちマンゴーの味が出しきれてない?)