ソウルイーターノット! (1) (ガンガンコミックス)
ソウルイーター(以下本編)の外伝的作品で世界観や舞台は同じです。
本編のキャラも普通に出てくるので、本編を知っていた方が楽しめますが
時系列が本編よりもちょっと前の話のようなので
本編原作を読んでいない、アニメだけは見ていたという方も抵抗なく入れると思います。
内容は本編の方が文字通り血みどろのバトル展開になってきている中
こちらは本編初期のちょっとブラックだけどクールでポップな学園バトルものという感じです。
メインキャラ三人はみな個性的でとても可愛く、イケメンな年上男子も出てくるので
女性の方にもオススメです。
本巻ではまだ設定説明中心ですが
今後キャラのドラマとバトルがどのように展開していくか期待です。
本編より大判で読みやすいのも好印象です。
ソウルイーター SOUL.3 [DVD]
『soul eater(ソウルイーター)』の3巻。
#08
デスサイズ&シュタイン参上!
ということでマカのピンチに颯爽と現れたこの死武専最強のコンビ。デスサイズで攻撃を受け、スキを突いてシュタインが波長を打ち込むという戦闘スタイルにマカは感嘆し、クロナは追いつめられる。そこへ魔女メデューサが現れる。魔女の中でも上位の力のあるメデューサにマカはただ、恐怖するしかない・・。
#09
エクスカリバーの伝説の裏でもう一つの話があった。
「ママのことどう思ってるの?」「もちろん愛しているよ」「じゃあなんで浮気するの」「・・・・・・。」せっかくのアピールタイムだってのに(ダメな)パパさんはマカのなにげない疑問に答えられないのであった・・。話をはぐらかすために謎の行動をするデスサイズ・・・もう本当にだめかもね(笑)。
#10・#11
ブラック☆スターと椿の前後編。
妖刀マサムネ。今回の魂回収のターゲットは椿に関係があるらしい。
村で聞き込みをするが皆からは恨みの声しかない。それはブラック☆スターの過去が原因だった。しかしその重い過去を笑い飛ばしている姿に椿は自分の過去も話そうとする。そんな中で村の少年が豹変する事態が発生する。それはマサムネの魂憑依という心の弱みに付け込む力のせい。なんとか少年を助けるが、単身で椿は妖刀内の精神世界に突入する。対峙する椿とマサムネ。それは因縁を断ち切らんがための刃と刃の戦いの合図であった。
ブラック☆スターはつぶやく「椿、絶対に帰ってこいよ」
10話と11話は必見!
待ち続けるブラック☆スターと戦い続ける椿の対比がとても素晴らしい。素晴らしいといえばマカとパパの絶妙な会話がなんともいえない笑いを誘う9話も同じく面白い。オーディオコメンタリーには桑島法子と坂本真綾の2人も参加するので楽しみです。
ソウルイーター SOUL.4 [DVD]
大久保篤原作/スクエア・エニックス月刊「少年ガンガン」掲載
TVアニメ「ソウルイーター」第12〜15話を収録したDVD4巻です
最強のデスサイズ(死神様の武器)を目指す少年少女たちの成長を
「ハガレン」「エウレカセブン」「すてプリ」など手がけたボンズがアニメ化。
視聴者の予想を上回る作品完成度はここでも全く衰えず、健在です
(総合5/10点)
第12話「恐怖に負けない勇気〜マカ=アルバーンの一大決心?〜」★★★☆☆5/10点
今回はマカの再起よりも、蛇と蛙もといメデューサとエルカの睨み合いが見所。
実力の差以上に狡猾な方法で相手を圧倒する蛇のしたたかさと
地を這う蛙のゲコゲコぶり(?)が喜劇のようで楽しませてくれました
第13話「魔眼の男〜ソウルとマカ、ズレゆく魂の波長?〜」★★★☆☆5/10点
強く強く、前を見すぎて足元が見えない二人の苛立ちと焦りを描いています。
互いに容赦無く、罵詈雑言で叫ぶ本音と本気、意地と怒りの「魔女狩り」の
一撃にのめり込みます。気持ちはいつもクールで。彼女のお怒りもごもっともです
第14話「超筆記試験〜ドキドキ、ワクワク、ソワソワ、ウソーン〜」★★★☆☆6/10点
勉強とは耐え忍び、勝利を目指す己との戦い。マカ、ブラック☆スター、キッド組の
3者3様の奮闘、策謀、マイペースぶりで終始苦笑の連続でした。努力を怠らず、
自分に厳しい彼女の真剣さが眩しく映ります。今回は視聴者に対する皮肉かも?
第15話「魂を食う黒き龍〜臆病リズと愉快な仲間たち?〜」★★☆☆☆4/10点
悪魔も妖怪には形無し?腰抜けリズのチキンぶり全開で笑わせてくれます。
もっとリアルタッチに徹底した怖がりを描写すれば、さらに爆笑だったかも。
各々マイペースぶりも健在で、亡霊船とはいえテーマパークのような喜劇ぶりです
ソウルイーター(22) (ガンガンコミックス)
物語は終盤に向けて盛り上がってきました。
マカたちとクロナの再会、死神様の代行者としてのキッド、鬼神そのもののようなシュタイン、なんか騒いでるノア&ゴフェル。
次からは魔女たちと死武専の関係も変ってきそうです。
月面戦争ではマカパパもデスサイズの能力を活かして活躍してます。(彼が非常に扱いやすい武器だとわかります。)
漫画の内容は面白かったですが、宣伝というか「ソウルイーターノット」が第1話途中までの30ページ以上が掲載されていて、単行本としては「ソウルイーター21.8巻目」でした。
たしかに「もうひとつのソウルイーター」ですが、ノットの方も読みたければ読者はそっちの単行本も買うはずですし、ちょっとあざとい感じがしました。
21巻の続きを読みたい読者にとって、「あれっ、もう終わり?」みたいな22巻でした。
ソウルイーター SOUL.2 [DVD]
原作の勢いをそのままにアニメになっているので嬉しいです!
とソウルイーターの評価はこれ以上言うことないので最近のアニメに対するグチを言わせていただきます!最近のアニメは中途半端な形で一度終えて半年か1年後に続編をするなんて視聴者の気持ちを無視した商業第一で作られているのモノやオープニングやエンディングで流れる映像とは全く異なるストーリー展開のモノなどが多く作られていて哀しくなります!例として前者はコードギアスやガンダム00、後者はドルアーガの塔などです!コードギアスやガンダム00の最終回をどれだけの人が納得出来たでしょうか?ドルアーガの塔のオープニングやエンディングを見ていた人が最終回でどれだけ裏切られた気持ちになったでしょうか?正直こんなアニメが最近多すぎます!映像の技術は進歩してもストーリーなどの大事な部分が後退しては意味がありません!中途半端な形で終わるなら放送しない方がいいですし、オープニングやエンディングと異なるストーリー展開にするならオープニングやエンディングで映像流さない方がいいです!