ロリー・ギャラガー
ロリーギャラガーも多くのアルバムを残していますが、誰かが私に”ロリーギャラガーのアルバムを紹介して♪”なんて言われた時は真っ先にこのアルバムを紹介します。
ロリーギャラガーはブルースミュージック(アメリカン黒人音楽の基本形の一つ)とアイルランド民謡(彼はアイルランド人)をベースにしながら、素晴らしい音楽を聞かせてくれるロックミュージシャン。
昔、ローリングストーンズにメンバーにならないかと誘われたり、多くのミュージシャンから尊敬をされるロックマスターの1人です。
そして、このアルバムは彼の記念すべきファーストソロアルバム。
ロック、ブルースの曲などアメリカン音楽ベースだが、ヨーロッパ風の哀愁が漂うところが◎。
買いですな( ̄ー ̄)
アイリッシュ・ツアー1974~スペシャル・エディション [DVD]
ロリー先生の唯一のオフィシャルDVD。
アイリッシュツアーということでロリー先生の故郷での演奏です。
画像ですが問題になるほどではありません。
私が一番面白かったのはロリー先生による直々ギターレッスンです。
大人なロリー先生がスライドギターの初歩を優しく見せてくれます。
楽屋での光景や町の人との交流も面白く良い人ぶりを存分に発揮してます。
もちろん演奏も◎です。
Rory Gallagher (Original Album Classics)
なんとなく検索に引っかかって、こんな代物が出てくるとは!
いろいろなレビューを読ませていただいたが、この値段で箱がチープだとは思わないし、私に届いたものは丁寧な梱包で崩れてはいませんでした。
まず、どういうアプローチで、この5枚が選ばれたのか謎であるが、発売順が箱の表には左からリリースされたジャケットが並ばれてあり、裏にはボーナストラックナンバーまで書かれたジャケットが(発売順に)左から描かれています。
紙ジャケにそのままディスクが入っていたので、インナースリープで保護しました。
私の届いたものにはドイツ製の印はどこを見てもなく、肝心なのは音の方。リマスターはちゃんとしてあります。「Follow me」なんか聴いたときはメッチャ興奮しました。
因みに私は1900円くらいで購入しましたが、今は1700円代。
いつ購入するかって?
たった今購入することをお勧めします!
ビート・クラブ・ライヴ 1971-1972(初回限定生産盤) [DVD]
セカンドアルバム「デュース」が一番好きなロリーのアルバムなので初期のロリーギャラガーが好きな人にはもう涙ものの映像と音源(CD)が入っています。(限定版のCD付きは美味しさ2倍!)しかもビートクラブ(60〜70年代ロック好きにはお馴染みの番組)でのセッションなので撮り方もカッコいいし、何よりもストラトキャスター(テレやD-28での曲もあるが)のお手本のような音とガッツあふれるヴォーカルとギタープレイが最高!最近ではデレク・トラックスなんかのスライドギターの名人がいいといわれるけどロリーのスライドが自分にとっては世界一だなあ。駄作のない人って言われるけど本当ですね。何でこういう人が生きてないんだろ。アルバムは全部持っているのでたまにこういうのが出てくれる事は本当にうれしいです。
The Essential Rory Gallagher (Guitar Tab Editions (Wise Publications))
ロリー・ギャラガーのまとまった楽譜を初めてみました。ギタリストでロリー・ギャラガーのファンで楽譜がほしい人にはお勧めです。
エッセンシャル・ロリー・ギャラガー(CD)に入っている曲数よりも少ないです。
洋書なので何が入っているか書いていないので書きます。
・Bad Penny
・Bought & Sold
・Crest Of A Wave
・Edged In Blue
・Follow Me
・I Could've Had Religion(Live)
・Laundromat
・Loanshark Blues
・A Million Miles Away
・Philby
・Tattoo'd Lady(Live)
・They Don't Make Them Like You Anymore
・Walk On Hot Coals
・Wheels Wuthin Wheels
以上 14曲です。これは貴重品です。好きな人だったら品切れになる前に是非購入を勧めます。