セキララ結婚生活
面白いです。恋人がいる人や結婚されてる方なら少なからず共感でき笑える作品だと思います。こういう本を男性が笑って読んでくれると嬉しいですね。夫婦や恋人という立場を客観的にしかもユーモアを持って見る事の大切さに気づかされました。
たたかうお嫁さま
「セキララ結婚生活」などでお馴染みの夫婦が
結婚に至るまでの流れを説明した本。
基本的にはマンガで、定期的に見開きの文章ページが挟まっている。
主に結婚式を開くまでの準備や選択について書かれており、
挙式の経験がある身から見てもリアルで面白い。
結婚式そのものは女性の憧れのようなイメージが広まっているが
実際に開こうとすると予想外の手間と
くだらない費用と多数の選択・決定が必要になる。
そのあたりを面白おかしく紹介していて楽しいが、
担当者との会話形式になった文章ページを読むのが面倒で
サクサクとマンガを読み進めていたテンポが崩れるのが残念。
せっかくなら会話部分もマンガとして描き起こして欲しかった。
けらえいこ夫婦のファンであればいいが、そうでないならば
まずは「セキララ結婚生活」を読むことを勧める。
KATHMANDU
松任谷由美がくしくもこのアルバムでドリカムに女帝の座を譲り渡してしまうのだが、ボク自身はこのアルバムのその痛々しさがすごく好きだ。シングルカットされたの輪舞曲もいいが、特に3曲目の「命の花」はユーミンの隠れた名曲ではないかと信じて止まない。アルバム自体地味な印象があるが、そういうモノこそ本当にいいものがあったりする。
たたかうお嫁さま
1992年に出版された物の新装版です。本文自体は以前と同じですが、巻末にゼクシィによる
最近の挙式の傾向などが載っています。
当時は珍しかった事も、最近ではあたりまえに行われているのを見ると、この本の影響も
少なからずあるのかなと思います。
しかしいつでも「たたかうお婿さま」も存在するんですね。