レスピーギ:ローマの松(ローマ三部作)
レスピギーは、曲が明るく好きで、中学生の時にLPで買ったのが最初。何十年ぶりにCD版を買いました。CDではLPでは得られなかったパイプオルガンの低音から鉄琴の高音まで、実に賑やか、華やか、分厚く大げさ。これでもかの大編成のオケに+パイプオルガン+大太鼓+ダメ押しの銅鑼。この演奏をホールと同じに再生するには、かなり大きなオーディオで鳴らさないとダメかも知れません。もし、ご自慢のセットをお持ちなら、是非この演奏を再生してみてください。思わず、あらまぁスゴイ・・・と満足いただけると思います。 1812年序曲もすごいけど、コチラは楽器で大音響。これだけ大音響だと、聴くより演奏をしている方が感動しそうです。
とく得BOX 胎教クラシック
どの胎教CDがいいのか迷っていた時、レビューを読んで即決めしました。
5枚組で1枚の値段はかなりお買い得です!
バリエーション豊富な為、飽きることなく聴けました。
昼間などはモーツァルト編やピアノ編を聴き、
寝る前やリラックスしているときなどは、おやすみクラシック編やオルゴール編などを
聴いていました。
ジャケ画像は載ってませんが、外国の赤ちゃんがテディベアにキスしている写真で
これまた可愛いのです。
スコア レスピーギ 交響詩≪ローマの祭≫ (zen-on score)
昔と違って、ここ数年各社からポケットスコアが多く発売されるようになり、レパートリーが拡大されているが、当然人気曲では重なり、どのスコアを購入すればと迷うことになる。その時、選択の基準となるのがまずは音符の正確さに始まり、レイアウト、紙質を含めた読みやすさ、めくりやすさ、そして楽曲解説の充実さとなる。その解説も単なる時代背景や作曲家の立ち位置とアナリーゼにとどまらず、その作品の評価(音楽的意味合い)も含めたものでなければならないと考える。であるがゆえに、それらを読者に納得させるだけの正しい情報をできるだけ正しい形で提供する姿勢が解説者及びスコア作成者に求められるべきである。ところが現実には、床屋談義的なエピソードの積み重ねでお茶を濁している解説、あるいは既に覆っているはずの定説に固執して、従来の説に依拠したままで済ます解説などが散見され、購入後に不愉快な気分にさせられ、後悔することがたびたびである。そんななかで、このスコアの解説者は非常に良心的であり、どの解説者よりも充実した解説を展開している。特に従来はローマ三部作のなかで最も評価が低く、ど派手な映画音楽もどきに思われがちであった「祭」を新鮮な観点から正統に評価しているところは、これだけでも購入するに値するものである。詳しくはぜひ購入してその眼で確かめていただきたい。さらに優れた音楽解説と同時に「校訂報告」が充実している。これは他社のポケットスコアにはあまり見られないものであり、これだけでもこのスコアの信頼度が高いことを示している。「祭」を聴くなら、「祭」を演奏するのなら、このスコアを手に取ることをお薦めします。
ライヴ・イン・大阪 1984 [DVD]
この演奏会実際に聞きました
当時高校生でした。
朝5時からシンフォニーホールに並びチケットを買ってうれしかったこと。当時で23000円でした。
次にカラヤンがシンフォニーホールに来たときは27000円のコンサートになってましたけど(悲愴がプログラムでした)
懐かしくチケットとプログラムを引っ張り出しながら聞いています
ちなみにとった先はA列21番カラヤンの真前です。DVDにも後ろ姿のみ映っていました。
この演奏会カラヤンは演奏を一度ふり直しています。
カラヤンが指揮をやめた途端ベルリンフィルがピタッと止まりました。当時のコンサートマスターの安永さんがカラヤンに
you speak なんとかかんとかいっていたのをじかに聞きました。
カラヤンは無視してドンファンをふり直しました。何か曲をローマと間違えてふったのかなあと個人的には思っていました
とにかく、素晴らしい演奏でした。カラヤンのカリスマ性には身体が震える思いでした。
なんとも今でも記憶に残ってます。
この演奏家一度テレビで放送しており、ビデオに撮りましたがもう伸び切っていました。DVDで再度見て感動しております。
次の日もカラヤン・ベルリンの演奏会がありそちらもよかったですよ。
ちなみにシンフォニーではいろんな指揮者が来てました
バーンスタインもシンフォニックダンスなどを演奏しており、そちらもテレビで放映がありました
そちらもDVD化すれば買いたいです。バーンスタインのハリル と シンフォニックダンス それとブラームスの1番がプログラムでした。
ムラヴィンスキーとレニングラードの演奏会もよていされていましたがキャンセルされマリス=ヤンソンスが代演してます。
とにかく懐かしい演奏会です。
ぐっすり眠れるクラシック
他の眠りのCDも持っていますが、現在はこれを使っています。
と言うのも、このCDが一番すべての曲の雰囲気の統一がとれているからです。
他のCDと違い曲の雰囲気が統一されているので、曲が変わったときに気になってしまうということがありませんでした。
ブックレットによると成人が安静にしている心拍数と同じリズムの曲ばかりで構成されているらしいです。