サイレントメビウス ベストヴォーカルコレクション1500
アニメ版の禁断のパンセが聞きたくて、この商品を買いました。
聞きこめば聞き込むほど、他の曲も味のあることに気づきました。
アニメばかりがサイレントメビウスではないのだな、と痛感した次第です
サイレントメビウス CASE:TITANIC
昔懐かしい、コマンド式アドベンチャーゲームです
題材は、往年の名作サイレントメビウス。復活したタイタニック号の
謎を妖魔と戦いながら解くゲームです。戦闘はコマンド式なので
アクションが苦手でも問題ありません。
ストーリー的にはもうちょっと深みを持たせれば面白いかなと思いますが
あっけない展開です。
サイレントメビウス DVD-BOX 1
DVD-BOXにて第一部を全部鑑賞いたしました。
自分は雑誌連載時よりの『サイメビ』ファンでしたが、その後離れていました。
その理由として、連載当初はとても面白かったのですが、
話が進んでいくにしたがい、内容が行き当たりばったりで、
うまい整合性がなく、出たとこ勝負的なところがあったからです。
少し脱線いたしますが、いい世界観を持っていながら、
その魅力を十分に発揮することができずに
物語をうまくまとめることができなかったという点では
『バスタード』の作者にも同じことが言えますね(笑)。
物語は往年のハリソン=フォードの『ブレードランナー』を髣髴とさせます。
舞台は近未来の東京で、魔法、科学で武装した特殊な警察組織と
悪魔(この物語では妖魔=ルシファー・ホークと呼んでいる)との闘い
という垂涎ものの設定と世界観を有していながら、
コミック版ではいまいちその自重に作者の方が振り回され、
十分に活かしきれていないという印象がありました。
しかし、映像版(テレビ放映版)作製に当たりその点が見直されているようで、
連載時の大筋を損なうことなく、説明不足と数々の謎を補う形で、
いい感じにまとまっていると思います。
BOX1では、一話完結タイプでAMP(主役の警察組織でアンプと読む)
のメンバーの個々の物語を用意し、
それぞれのキャラクターのバックグラウンドを紹介するとともに、
AMPの成り立ちや、なぜ妖魔と闘っているのか、なぜ妖魔が存在するのか
という物語の核心に触れる部分までが収められている。
これから第二部のBOXを鑑賞しようと思います。
レビューの続きは第二部(DVD-BOX2)でお話しましょう。