PSPソフト シャイニング・ブレイド キャラクターソングアルバム
自分も、他の人同様に公式サイトで販売予告があった時点で買おうと思っていました
値段に疑問を思うかもしれませんが、、興味があればぜひ、聞いてみてください
個人的にはケルベロスの歌も入っていたらな〜っと思いました
シャイニング・ブレイドを購入していない方にもお勧めです
値段は少し高めですが、12曲入ってこの値段なので満足できると思います
BEST ALBUM(初回限定盤)
キャラソンのBESTはありましたが、本人名義では初のBESTアルバム
これを聴けば、ほっちゃんの魅力を堪能できること間違いありません。
ただ、今回のBESTに収録されていない数々の名曲があるので、
初めて聞く方などは、ここを入口とするのも良いかと思われます。
もちろん、初めてではない方も、すべて網羅してる方もおすすめの1枚です。
7月25日に発売した「夏の約束」との連動企画として
2013年3月16日(土)に幕張メッセにてライヴが決定しています。
ほっちゃんはライヴが3、4年、間が空くなど今度いつ行われるかわからないので
見逃せません。
いやぁ〜それにしても、いつ見てもかわいいですね(^O^)/
日本の黒幕(フィクサー)【DVD】
佐分利信という大俳優というか傑出した個性は二度とあらわれないだろう。
(映画監督としても『叛乱』(1954)などの秀作を世に残す。傑出した映画人であった)
『日本の首領』3部作は、俳優・佐分利信の真価を十二分に描き切った傑作フィクション。
かつどこのレンタル屋に行っても常備してある、それ系映画の巨編。
一体、この佐分利のモデルは誰か。
地理的状況とその佐分利が演じきった個性をして考えれば、田岡一雄が近いのだろうが(一応そういうことらしいが)、
状況証言や、各種文献を漁っても、彼が首領たらんとした形跡も動機もない。
なぜなら彼は「任侠」の世界の秩序維持と正業の確保のみを是とし、それに腐心した人物だから。
(貶めるつもりで言っているのではない、ある意味高く評価してのことである。
この点は宮崎学氏の『近代ヤクザ肯定論 山口組の90年』に詳しい)。
第2部の『野望篇』での三船敏郎演ずる関東の首領については擬する人物はいない。
ただ第3部の『完結篇』での片岡千恵蔵演ずる右翼の大物=児玉誉士夫については疑う余地がない。
(1・2部では内田朝雄が演ずる)
首領というかフィクサーを模する人物は例えば、
『野望篇』で小沢栄太郎演ずる田中清玄が登場するが、彼が首領たらんとした事実はない。
(自伝なるものが残されているが、彼が旧会津藩の上級士族出身であることと、そもそも彼自身知的レベルの高い
ある意味「稀有壮大」な人物であったことは事実なので、この「自伝」の講読には注意しなければならない)
では、3部作に常に付きまとう田中角栄=小佐野賢治(この二人は表裏一体であることは周知の事実)なのか?
彼(ら)は、あくまで「田中角栄」という人格が表の「首領」たらんとし、半分は成功しかけたが、
複雑な閨閥関係を基盤としたエリート層の壁は厚かった。フィクサー的イメージではむしろ岸信介のほうが近い。
要するに、フィクサー的な人物というより怪物(ないし傑物)と模せられる人物たちが実在し、
日本の近・現代史の裏面の要所要所に表出し、政治や経済などの表舞台をリードした事実は確かにあった(ある)。
あえてそれら人物をここで列挙はしないが、そういう人物たちが歴史に介在してきた事実、
もしくは介在しうる余地がこの社会にあった(ある)事実は粛然として認めざるを得ない。
(この意味でイタリアと日本はある意味五十歩百歩なのかもしれない)
佐分利演ずる佐倉一誠、三船敏郎演ずる大石剛介はその複合的イメージの産物であろう。
同時にこのことは我々がそういうイメージを社会として欲していた(ている)何よりの証ではないか?
とまあ、理屈は抜きとして純粋なフィクションとして、本当に「面白い」映画である。
これでもかというくらいのオールスターの布陣。もはや再現不能である。
かすちけけ―田村信ゴールデンデラックス
タイトル作「かすちけけ」はいいんですが、時期的に後になるほど絵がうまくなり、江口寿史に近くなる。
尻にしり、箱にはこ、と書いてあるのは、あの絵だからこそ、より「へみーん」と力が抜けて(もちろん褒め言葉)よかったのに。
書かなくてもはっかりわかるうまい絵に毛筆で「しり」とかかれてもあの味はちょっと・・・・
できんボーイやあっかんマンでみせたあの怒濤のボケは表題作以外では見あたりません。「カスですな」というのは世界で田村信ひとりに限り、褒め言葉であったわけですが・・・・。
というわけで(どういうわけじゃっ)私のような「田村信者」にしかおすすめはできません。ひえええええっ(しり)
できんボーイ―完全版 (1)
こまわりくん~できんボーイ~浦安鉄筋家族とDNAはひきつがれている。確実なデッサン力に裏づけをされたギャグ漫画はバカボン、亀有・・(後期)、のそれと大きく一線を画している。何度読んでもおかしい!(1)(2)あわせて買おう。はまると腹筋トレーニングになることと思います・・よ!