逃した魚たち~シングル・ビデオコレクション~(完全生産限定盤) [DVD]
タイトル「逃した魚たち」はかつての所属レーベル、
デフスター(ソニーレコード)による最大の皮肉だと分かって苦笑しました。
メジャーデビュー曲『会いたかった』は鉄板だし、
デフスター時代の暗い曲『軽蔑していた愛情』は当時社会問題化していたいじめを扱い、
『制服が邪魔をする』は現代の女子高生が抱える心の闇を切り取った名作だ。
『桜の花びらたち』をセルフカバーした『桜の花びらたち2008』は卒業ソングの定番だが、
高橋栄樹監督によるMVは10分の完全版ではなく ドラマ部分はカットされ曲のみとなっている。
このMVの主役は間違いなく大島優子と河西智美(黒髪のチユウが激推しされていた)でしょう。
たかみなはドラマの役で金髪だったため黒髪のカツラ(本人曰く犬の臭いがする)を被って撮影に挑んだという逸話はもはや伝説になっている。
「逃した魚たち」のMVにはAKB48がインディーズからメジャー、地下アイドルと蔑まれていた少女たちが今や誰もが憧れる「国民的アイドル」に成長する過程、まだまだ未熟であり洗練されたものではないけ
どもメッセージ性が隠されている。
逃走中 史上最強のハンターたちからにげきれ!
ハンターに追われる恐怖など、逃走中の要素はしっかり再現できてると思います。
ただ、個人的にはミッションなどがひらがな表記なのがチョット…。
緊張感が半減してしまってるような気がします。言い方悪いけど、幼稚っぽいというか…。
ただ、そこを除けばファンでも、そうじゃなくても楽しめる作品だと思います。
あと、マークさん(逃走中のナレーションをしてる方)の声が収録されているのも、ファンとして嬉しいです。
ひき逃げファミリー [DVD]
父親がひき逃げをしてしまった。
その時家族は・・・
もともと家族それぞれがばらばらの生活。心もばらばらだった。家族といえどもそれぞれ悩みや思いがある。
けれど父親のひき逃げを隠そうと証拠隠蔽作業を進めるうちに家族がひとつになってきて・・・
絶対ありえない行動もあるのだが、ついつい引き込まれてしまう。
隣家のおばさんの彼らに対する激しい好奇心も笑えるけれど恐ろしい。