フジテレビ系ドラマ オリジナル・サウンドトラック「薔薇のない花屋」
ドラマで聴いていて、音楽がとても気に入ったので購入を決めました。
優しい気持ちになれる曲、心があたたかくなる曲、しんみりしたり切なくなる曲など、良い曲がいっぱい!
収録曲は以下のとおりです。
1. The theme of the flower shop without the rose
2. バラが咲いた(Strings Version)
3. Dandelion
4. Depression of the director
5. Rose
6. suffering of each
7. 雫〜A drop of the last tears
8. After Rain
9. Smile like a flower
10. blind
11. Clockwork
12. A flower shop without the master
13. A flower shop without the rose
14. MI-O
15. OHANAYA-SAN
16. A quirk of fate
17. solitude or loneliness
18. A soldier without the name
19. ずっと一緒さ(Instrumental Version)
ずっと一緒さ
薔薇の無い花屋は今後意外な展開を見せそうです。
寧ろそのドラマの内容より、もの凄い耳に残る曲が
今回の『ずっと一緒さ』です。
ラブソングなのですが、歌詞の内容も聞いてて恥ずかしくなる
事はなくそっと互いが手を取り合ってといったイメージが湧きます。
最近は青山テルマのそばにいるね等そういった優しい感じの
曲が多いです。ずっと一緒さもその一つです。
薔薇のない花屋 ディレクターズ・カット版 DVD-BOX
ただ優しい善い人。 お金をたくさん儲けたわけでもなく世に名を残すようなことをしたわけでもない。 本当に優しい人良い人は少ない。 自分の損よりも他人のことを考えて行動してしまう。 いや損という思いすらない。人のために何かすることは実はとても気持ちがいいものです。 ですがそれを人知れず誰にも言わず当たり前におこなう人。 そんな人になりたい。 なれなくてもそんな人になりたいと思う理想をもち、そんな人になりなさいと声に出して言う。 せめて正しいを理解選択できる人間でありたいんです。
Ray Of Hope
発売されて間もないのに凄いレヴューの数ですね。そして、肯定的な意見も否定的な意見も、いずれの場合も皆さん凄く真剣にその理由を
綴っておられて、あらためて達郎の作品への関心の高さを感じます。
そういう私自身は80年代に達郎の洗礼を浴びたオッサンなので、やはりちょっと物足りない方に1票かな・・・四畳半の狭い部屋だろうが
パチンコ屋だろうがどこで聴いたとしても耳にした瞬間、視界がパァーンと開けて空に舞い上がるような気分にさせてくれる、あの頃の達郎
サウンドをどこか期待してしまう。無いものねだりとは分かってはいても。
とはいえ、90年代あたりからの、少しメッセージ性を帯びた達郎ソングから入った世代にとっては、安心して聴くことのできる良質な作品に
仕上がっていると思います。また、「猫の額の庭の前 25階のマンションがタケノコみたいに生えてきて」
といった、これまでちょっとあり得なかったようなフレーズが飛び出す『俺の空』のような、哀愁和製ファンク?とでも呼びたくなる曲もあって、
これはこれでなかなかに楽しい。そこまで批判されるようなアルバムでもないと思います。
それとカップリング『Joy1.5』ですが、やはりというべきか、期待に違わない内容であったため、かえって新作が割を食ってしまった面も無きに
しもあらず・・・でもその一方で、最新形の達郎を確認するための鏡のような奇妙な役目も果たしていたりして。
う〜ん、CDの売れない時代はアーティストにとっても、とてもややこしいのだろうなぁ・・・