BANDAGE バンデイジ 豪華版DVD 2枚組 (本編DVD+特典DVD) <初回限定>
映画やドラマにおける音楽って映像とシナリオの展開が上手く合わさった時に凄い相乗効果を生み出すんだなと改めて知らされました
ストーリーもなかなか良い感じの青く儚い中に音楽の力がギリギリの所でバンドや周りの人間を繋いでるなって印象をうけました。
ただ何の前情報もないまま、たまたま見てしまってはダメなタイプの映画でしょう。せめて小林さんが監督してる作品だって事は分かった上で見なければダメだと思いますね。
たぶんこういう音楽を扱った映画は感動させる所が全然違ってくると思いますので
獣医ドリトル DVD-BOX [DVD]
ネットのブログで『井上真央ちゃんが、映画「チョコレート・ファイター」のジージャー(ヤーニン・ウィサミタナン)にソックリです』と投稿してあったので、見ました。
ドラマの回を進める毎に、ドリトル先生の高額治療費の請求や本当は心優しいところなど、ブラックジャックに似ていると思いました。
しかし、そこがまた、凄く良くて、いつの間にか見入ってしましました。
お薦めです。
トッカン 特別国税徴収官 DVD-BOX
最初はトッカンって何!?
それを知るために、見始めました。この作品を観て初めて知った言葉である(それくらい一般に認知された言葉でも職業でもない…おそらく)
井上真央が演じる挙動不審な徴収官の人情もので、税務署は何も悪くありませんよ(お国のため)というような押し付けがあった感は否めないですけど。
私のような、低所得で税務署に追いかけられることなどない一般人としては、業界用語を知識として得たり、軽い法律問題なんかも出てくるので、教養にはなりました。
しかし、やりたい仕事を出来る人なんか、ほんの一部で国税なら、このご時世、やりがいある方だろうけど難しい仕事ですね。
もちろん、つらい場面には何度も出会うだろうけど、どんな仕事だってキツい場面はありますから…
それでも、この作品は何故か、続編を観たい気分にさせてくれる不思議な魅力がありました。
BANDAGE バンデイジ 通常版DVD (本編DVDのみ)
赤西君の演技はとてもよかったです。北乃さんは清純そうな感じでしたが、最近の写真週刊誌の件で違う一面をみてしまい映画のもっていた力が半減されたのは非常に残念、もう彼女は見たくないです。でも、赤西君や他のメンバーはとてもよかった、演技がすばらしかった。最高でした
BANDAGE バンデイジ 2枚組 (本編BD+特典DVD) [Blu-ray]
本作は日本でも指折りの音楽プロデューサー、小林武史が映画監督を務めた作品だ。
畑違いの人が映画を撮る場合、大抵は「大丈夫か?」という空気が流れるのだが、
音楽が軸の作品であり、90年代の空気感をよく出していたと思う。
赤西仁は小林監督が選んだそうだが、あのぶっきらぼうさは魅力だ。
映画俳優というよりもミュージシャン&アーティストなので、小林監督ともども珍しかった。
高良健吾や金子ノブアキはいまや引っ張りだこなので、先見の明があったともいえる。
対して女優陣については、製作/脚本の岩井俊二色が良く出ている。
北乃きいは「ハルフウェイ」でも組んでいるが、撮影自体は本作の方が古いかも知れず
(撮影から公開まで2年を費やしている)、また「ハルフウェイ」も岩井俊二&小林武史が
製作なので、2作の契約だったのかも知れないね。
杏や伊藤歩らは岩井組が選びそうなチョイスだし、伊藤歩は「リリィ・シュシュ」でも組んでいる
(この作品は音楽を小林武史が手掛けている)。
冒頭の杏と北乃の会話シーンなど、まさに「花とアリス」の世界観だ(笑)。
「ハルフウェイ」同様、セリフは恐らく自然に喋らせたのだと思うが、このあたりも
岩井色が濃い。撮影の尾道幸治も篠田昇を「師」と仰いでいるし・・・。
ハリウッドもいいが、そろそろ岩井組の「本当の新作」を観たいところだ。
特典ディスクはDVDで、メイキングや舞台挨拶集が収録されている。
メイキングの作り方はPVみたいでカッコいい。このあたりは流石「音楽映画」だと思う。
岩井俊二と小林武史の対談では、ふたりの始まりが桑田圭祐のPVだったり、面白い
歴史も聞くことが出来る。星は3つです。