川の流れのように/愛燦燦
こんなものではない! ひばりさんが、病に冒された後に歌われた「川の流れのように」は、聴いていて、涙が出てくるような感動がありました。波のように、聴くものの心に押し寄せてくる情感。天才ひばりさんが、生と死を自覚したとき、この名曲は、真の珠玉の名曲になったと思います。少し苦情を言いたい。一度録音したら、あとは知らないというのでは怠慢ではないでしょうか? 書籍でさえ、改訂します。より凄い録音があれば改訂していく努力が、音楽産業への敬愛の情になっていくと思うのですが。
カービィのきらきらきっず (Gameboy)
カービィシリーズとしては初のパズルゲーム。
落ちてくるブロックを模様を揃えて消していくという、簡単だけどハマっちゃうゲームです。
通信ケーブルをつないで友達と対戦すればもっと楽しい!
落ち物系が苦手という人もこれなら十分楽しめます。
気楽に殺ろうよ (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)
ドラえもんの作者である藤子さんの書いた、すこし不思議な話です。
ドラえもんのようなほのぼのした作品は一切なく、どちらかというとぞくぞくとするような話が多いです。考えさせられる話や世の中の皮肉を込めた話など内容の幅広さに感心してしまいます。個人的にお勧めの話は「やすらぎの館」 「定年退食」 「気楽に殺ろうよ」
「ウルトラ・スーパー・デラックスマン」です。