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季節の旅人～春・夏・秋・冬～

松山千春デビュー２５周年を記念して発売された，松山千春のベスト・アルバム。
「季節の旅人〜春・夏・秋・冬〜」は，松山千春が，デビューしてから今まで，たくさんのヒット曲を生み出してきました。その足跡をたどった１枚です。
1977年のアルバム『君のために作った歌』に収録されてヒットした「大空と大地の中で」や，各曲の新収録バージョンが豊富に収録。

値段をみてみると少し高めですが，松山千春のヒット曲を集めた1枚ですので，買って損は無いと思います。

アークザラッド ― ピアノアルバム

ゲームの好き嫌いを問わず誰の心にも響くメロディ。癒しの音楽。
奥慶一さんによるアレンジ・演奏で一つ一つの音が胸に響きわたります。
とくに「明日へ」は聞いた瞬間に涙が出そうになりました。
まさに、ゲームのサントラというジャンルを超えた傑作であると思う。

あなただけの季節

1987年、アルファレコード（現在消滅）からのこのオリジナルアルバム第4弾は、久々にサウンド面でも充実した作品でした。
アイリッシュなメロディにシャープな弦楽カルテットとバンドサウンドがからむ「重い鎖」（よく聴けば平和が脅かされている現状への警鐘が歌われている）、アコーディオンをフューチャーした「愛した季節」、失ってから気づいた愛を綴る先行シングルの「七つちがい」（エンディングはシングルバージョン＝『起承転結IV』収録と異なります）、北海道の鮮やかな春をワルツに乗せて謳う「春の歌」、本格的なアルゼンチンタンゴ調の刹那的な「愛のゆくえ」、当時のライブではアンコールでガンガン歌った「見つめていたい」などと、充実した作品でした。
そして、タイトル曲「あなただけの季節」の優しくて沁みるメッセージ。
"移り変わる心を思い悩むことも　生きている証だと思えるといい"
そうだ、過去は過去として、前を見つめて歩いていこう。
なにか壁を感じたり、節目のたびに聴いてます。