トリグラム8 (1) (角川コミックス・エース)
この本は、「因果」という現代に甦った化け物を退治することができる能力を持った者が集まる「安房国里見高校」を舞台におこる話です。 主人公の「八房 陽」は元来乙女のみが宿すことが赦された能力が十七の齢に宿すといわれた。彼の宿した能力はキスをすると相手の能力を増幅させるという能力だった。彼は学校の九割九分が女子生徒の「安房国里見高校」に転校し、八卦のメンバーと共に因果をたおすことになった。
面白いので是非読んでみてください
乙女の園を独り占め!(美少女文庫)
女流剣術の一派、早乙女流の跡継ぎである早乙女薫は男である。そのため幼少のころから女装と女性としての生活を余儀なくされてきた。
そんな生活にピリオドを打つべくやってきたのが聖ダリア女学院(もちろん女子校&全寮制)、入学早々薫は生徒会長選挙に立候補を届け出たのだった。
選挙戦開始・いつき初V正常位→選挙対決'@水着対決(綾矢初V後背位)→選挙対決'Aセクシーコス対決(伊織手→初V座位)→選挙対決'B王子様剣術対決(静流F→πF→初V騎乗位)
→4人の執事プレイ(伊織足→いつきV→綾矢V→伊織V→静流V)
生徒会長になって3年生まで在位し続けることが女装生活終了の条件、ということでいつきから順番に対立候補ヒロインを攻略する流れ。各ヒロインを籠絡した形で自陣営に加えていくので、そのたびにいつきを始めすでに薫陣営にいたヒロインたちといざこざを起こすのがリズムを生んでいてなかなか楽しい仕上がりでした。
ひよひよによる各ヒロインとの行為部分の挿絵がいちいち効果的な点もいいと思います。デザイン的にも和装+ショート+百合という茶道部部長の伊織が意外性があって好きでした。
バカの壁 (新潮新書)
日本の教育は、共通の価値観を持つように指導する一方で、世間は個性ある人材を求める〜みたいな風潮
矛盾しているよね、みたいな事をツラツラと書いている
知識は、自分がそれを受け入れるアンテナを張っていなければ、素通りしてしまう