ユー・キャント・ハート・スティール
イギリスのバンドのデビュー作。スクリーモ、メロスピ、レイブ、メタルコアなどを混ぜた音楽性は第一候補としてBBABHが思い浮かぶ。歌メロは北欧メタルっぽいものが多くVoも北欧メロスピタイプだが歌い方がAX7のM・シャドウに似せてる?(語尾が特にw)色々な要素があるが結構まとまっていてごちゃごちゃした感じはないがBBABHみたいなハジけっぷりがあればもっとよかったかも"
ブレイヴ・ニュー・ワールド
ブルース・ディキソンの復活、エイドリアン・スミスの復帰とギター3本
という異例の体制での新IRON MAIDENの作品です。
往年のファンが期せずして蓄積していたフラストレーションを一気に
晴らしてくれるような曲の仕上がりになっており、久しぶりにMAIDEN
を聴いた!という気分にしてもらいました。
個人的には2がお勧めです。
3本のギターも当初不安でしたが、音の厚み・バランスが非常に優れて
おり、その意味からも一聴の価値は大いにあります。
REC[レック/ザ・クアランティン] [Blu-ray]
スペインのオリジナル版がけっこうよかったので、こちらも見てみました。
細かいちがいは当然あるとしても、始めから終わりまで不思議なくらいオリジナル版を忠実に再現しているな、と思いました。消防署で、食事中の消防士たちが集う食堂に入っていくシーンとか、本筋じゃない場面なのにカメラの動きまでオリジナルと一緒っぽい…ある意味感心。目立ってちがう所があるとすれば、オリジナル版ではアパートの住人に一人日本人がいたけれど、今作ではアフリカ人夫婦に変えられていたことぐらいかな。
ということで、オリジナル版のこわさをきちんと継承しているため、作品の質自体はとてもよかったと思います。
逆に言えば「これだけ同じ内容なら、オリジナル版見れば十分じゃん」と思ってしまう。あえてリメイクする意味は正直分からないな。ということで☆3つ。
グレッグのおきて [DVD]
グレッグのダメ日記の正統続編です。
まったく関係のない作品に、いかにも続編らしいタイトルを付けるものが多い中、
これは逆に、よく考えないと続編とは思えないタイトルです。
せめて、グレッグの○○日記とかにしてほしかった。
キャストも、前作と同様なので、そのまま前作の続きとして見られるようです。
今回は、あの過激な兄貴の登場シーンも増えるとのこと。
今から、とても楽しみな作品です。