クロノクルセイド オリジナルドラマ Spirit
すっごく楽しいです!!もうこの一言につきます。。
アイオーン一派のダークな部分が出てこないので、
悲しく切なくなることもないですし。。
ロゼット、クロノ、アズの3人の掛け合いがほんと楽しいです。
ちょっとした会話の端々にも笑える一言がちりばめられていて
まさに『お笑い三人組(by サテラ)』!!
おすすめは「シスターケイトの秘密」と「クロノの道具箱」でしょう。
伝説のミリティア、シスターケイトの壊れっぷりが見事!
道具箱から次々飛び出すおかしなもの?に、
焦りまくるクロノとぶち切れ寸前のロゼットにいつものアズ。。
この2話だけでニューヨークの町は壊滅状態です(笑)
とにかく皆さんもこの爆走する元気いっぱいの3人の活躍を
音でもお楽しみください!
クロノクルセイド オリジナルサウンドトラック GOSPEL.II
2クールの作だけに2枚目のサントラ発売は予想できた事ですが、シーン1つ1つを飾るBGMの存在感は、1役どころか2役3役とこなしています。1枚目のサントラ「GOSPEL.I」以上にシーンを想い起こされる楽曲が並ぶだけに「絶望のロゼット」や「クロノの悲しみ」などは、タイトルを見ただけでも気持ちが沈んでしまう・・。そんな気分に光射すように聴こえてくる「アズマリアの歌」や、第18話のフェスティバルでダンスを踊るロゼットやアズマリアのバックに流れていた「ダンスステージ」が聴こえてこようものなら、終盤のストーリーにリンクして悲しみ倍増です。
クロノクルセイド DVD-BOX 2 初回限定版
原作とはまったく違った形で終わりを迎えた事に驚きを隠せません。 命を削ってクロノに力を与えたロゼット、死力を尽くし宿敵アイオーンを倒したクロノ、彼らの頑張りが報われなかったあの最終話だけは、どうにも愕然とするしかありませんでした。 ハッピーエンドで終わりを迎える事が出来なかった今作品は、子供が楽しんで観るアニメとしてはちょっとマズイ気がします…。 しかし、決して内容がつまらないという事ではありません。愕然とする覚悟がある方は一度観てみてはいかがでしょうか? 余談ですが『アズでも分かる補習授業』は色んな意味で面白かったです。
クロノクルセイド (Vol.8) (ドラゴンコミックス)
連載中は話が複雑になってきて最後は読んでいませんでした。
最近になってアニメを観て、その絶望感溢れるラストに唖然とし
(一つの作品としてはアリなんだろうけど肯定・否定は別れるだろう)
原作はどのような終わりを迎えたのか気になって購読してみました。
結論から言って…素晴らしかった!!!
超越者達や時代の流れの前で人はちっぽけな存在に過ぎない。
(アニメはその辺を徹底的に視聴者に突きつけ続けたわけですが)
しかし非力で限られた命の人間が起す一瞬の輝きの何と美しいことか。
雑誌未掲載のエピローグだけでも一読の価値があります。
危篤に陥ったロゼット、アニメと同じ台詞、そこに現れる黒い影。
絶望の涙が歓喜の涙に代わり、残りの命を振り絞り影に駆け寄る彼女。
下手なハッピーエンド作品では味わえない大団円でした。