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新超訳 ゲームの達人〈上〉
なにかの番組でこの本を児玉清さんが大事そうに抱えていたのが印象的で、
いつか読んでみようと思っていた本です。
シェルダンの本は何冊か読んだことがあったのですが、
ダントツでNO1です!
読んでいるだけでその場の情景がどんどん脳に突き刺さる感覚に襲われます。
上巻は特に序盤〜中盤の展開が心臓に悪いくらい興奮させられました(笑)
台詞もかっこいい!
いろいろ書きたいところですが、ネタバレしそうなのでもうやめときます。
この本をきっかけにシェルダンの本を集めて読んでいますが、
この作品を越えるものはないと思います。
活字が大の苦手の方でもこれは絶対はまれます!!
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自強不息―柔派拳法大人「王樹金老師」至高の教え
河野義勝さんという人は昔すごく太っていたらしい。
体重が100キロを超えていたとか。
写真をみると、今はとてもスリムになっているがなぜだろう。
王樹金という人は
太極拳からはじめて、形意拳をやり、八卦拳に行き着いた人らしい。
太極拳のみをやって達人になった人ではないようだ。
河野さんは昔は、攻撃中心の形意拳を好んで練習していたらしい。
この本を読んで伝わってくるのは
太っていて、たいへん人懐っこい著者が、
自分の家に泊まることになった
王老師の側づかえをし、
中国武術を毎日練習し、
直弟子になってしまうという話だ。
エピソードは奇想天外なものばかりで、興味深い。
王老師に愛された最後の直弟子として
語られる話は一読の価値があった。
その後、人生を送る上で、二つ役に立ちました。
一つは、ベジタリアンの王老師が太っていたこと。
←菜食主義だからといってやせるわけではない、という事実に気づきました。
もうひとつは、王老師のいう
「あほう道」という道を理解しました。
←バカ正直に、素直なこころで、
教えを、全部まるごと受け入れることの大切さに気づきました。
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達人王
偶然YouTubeで見つけた達人王の動画、観てみると音楽がすごくいい!と思い、サントラは無いかと検索したらamazonにあったので購入しました。1〜6面、ボス戦、全てハズレ無しでした。
一つ残念な事は、こんなにいい曲が2周しかない所でした。まぁサントラはほとんど2周ですよね。各曲4周くらいは欲しかったです。それ位いい曲が揃ってます。
このゲームを知らなくても一度視聴してみて下さい、気に入ると思います。